早川三根夫の発言 (文部科学委員会)
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○早川参考人 三点御質問いただきました。
まず、私の思いでございますが、委員御指摘のとおり、学校現場というのは大変多忙で、先生方の情熱を頼りに日々運営をされているわけでございます。そうした中にあって、少しでも先生方にリフレッシュしていただく期間がとれればいいなという思いもありました。
御指摘のように、一つのことが全てを解決するわけではございませんし、我々も、教職員定数の問題とか給特法の問題とか、いろいろな問題がある中で、国に要望はありつつも、我々が今できることはきちんとアイデアを出して、できることがあるだろうということで、それを取り組んだ一つがこれでございます。
都道府県教育委員会の場でも、市町村教育委員会の場でも、学校現場の中でも、そして教職員一人一人の中でも、それぞれのところで工夫、改善は少しでもやっていくということが大事だろうということで、我々、岐阜市教育委員会としては、こうしたことができるのではないかという思いでやってきたということでございます。
それから二つ目の生の声でございますが、大変先生方はこれでリフレッシュできたということを盛んにおっしゃいまして、今後もこれは続けてもらいたいということや、周りの市町村にはちょっと申しわけございませんが、できれば岐阜市で働きたいというような声もたくさんいただいておりますが、周りの市町村にもこうした取組が広がりつつありますので、社会的なコンセンサスが得られるよう、我々もいろいろな場でこれから広げていかなければいけないというふうに考えております。
それで、あと、部活動等で出勤される先生が多くてこれぐらいの人数ということでございますが、例えば、私の資料の三ページの職種別支持率というのが大きなヒントになっているかと思います。図五でございますが、この中で支持の低い職種がございます。例えば、主幹教諭とか栄養教諭とか事務職員とかでございます。
これは、比較的支持が低い理由は、主幹教諭は、やはり突発的な生徒指導の問題があって来なければいけなかったことがあるということや、栄養教諭の皆さんは、従来のように教職員と一緒の研修もありますが、そうでない研修が多い場合は、別に期間を指定していただかなくても、その前後に十分休みをとることができたということで、かえって指定することが仕事を窮屈にしたことがあったということでございます。事務職員の皆さんは、メールのチェックをしに来なければならなかったということがあったようでございますが、そのようなことで、職種別でそうした事情があっておいでになった先生方がいたということで、二年目に関しましては、工事とか校舎改築とか会議とかそれから業者の納品とか、そうしたことも、周知されましたので、学校閉庁日の前後にしわ寄せすることなく、もっと満遍に計画的にやることができて、そうしたストレスは減ってきたというような報告は受けております。
以上でございます。