河井克行の発言 (法務委員会)
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○河井国務大臣 私が大臣を拝命いたしまして一番最初に役所に指示をした事項の一つが、今、越智理事御指摘いただきました児童虐待、これに真っ正面から向き合っていくということでありまして、イの一番にそのことを御質問いただきまして、大変ありがとうございます。
今もおっしゃいましたけれども、子供たちは、これからの日本、そして未来を担うかけがえのない宝物だ、そしてそれは、その親御さんだけでなくて、地域社会また国家にとっても大変重要な存在だと私は確信をいたしております。しかしながら、現実は、この児童虐待によって子供が亡くなる事案、これが後を絶ちません。こういった事案の報道に接するたびに、胸をかきむしられる、そんな思いをいつもこれまで抱いてまいりました。そこで、法務大臣に就任した早々、事務方に対しまして、児童虐待防止対策について、私は、大臣として、最重要課題として取り組むということを表明し、また指示をいたしました。
それを受け、今月の四日には、法務省内のあらゆる部局の担当課長らを構成員とする児童虐待とたたかう法務省プロジェクトチームを新たに設置をいたしました。いわば、法務省が有するあらゆる資源そして能力を総力を挙げて最大限にこのチームに注いで、そして児童虐待の撲滅に向かっていこうということであります。
既に政府全体としては、先ほど委員も御指摘のとおり、児童虐待について、予防、発見、また児童の保護など、対策に総合的に取り組んでおりますけれども、さらに、法務省においてもそれをしっかりと進めていきたい、スピード感を持って私はこのプロジェクトチームを進めていくべきだという話をしておりまして、早々に提言をぜひ取りまとめていきたい。その際に重視をしたいのは、最も大切にしなきゃいけないのは子供の命である、生命である、この観点を最重視をしていく、同時に、現場感覚、そしてさまざまな関係者からも直接いろいろと聞き取りなどを行っていくべきだということをお話ししております。
児童虐待の撲滅に向けて、法務省として、これまで以上により積極的に、そして総合的にその役割を果たしていく覚悟と決意であります。