茂木敏充の発言 (予算委員会)
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○茂木国務大臣 岸田政調会長には、外務大臣として四年八カ月にわたって日本外交をリードしてこられたと改めて敬意を表し、また、引き続き御指導をよろしくお願い申し上げたいと思っております。
さて、昨今の香港情勢でありますが、毎日、報道でもされていますように、デモ隊と警察等の衝突によりまして多数の負傷者が出ているわけでありまして、そのことを大変憂慮いたしております。自制と平和的な話合いを通じた解決を関係者に強く求めるとともに、事態が早期に収拾され、香港の安定が保たれることを期待いたしております。
確かに、G7の首脳会談、八月二十六日、政調会長が引用されたように、一九八四年の英中の共同声明の存在と重要性を再確認をして、暴力を回避することを求める、こういう明確な宣言も出しているところであります。
そして、香港、私もこの一月、経済再生担当大臣時代に訪問いたしましたが、我が国にとって、緊密な経済関係、さらには人的交流を有する極めて重要なパートナーでありまして、多様性を持っている、自由で開かれた香港社会というのは、日本を含むこの地域の繁栄と発展にとっても極めて重要だ、このように考えております。
中国に対しては、さまざまなレベルで、引き続き、一国二制度のもと、自由で開かれた香港が繁栄していくことの重要性、これを指摘をしているところでありまして、引き続き、高い関心を持って、情勢を注視をしていきたいと思っております。