前原誠司の発言 (予算委員会)

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○前原委員 アメリカ側が出しているデータ、ちょっと古いんですけれども、二〇〇四年版、これが最新でありますが、今総理の言われたように、日本は七四・五%、ドイツが三二・六%、韓国が四〇%、イタリアが四一・〇%、イギリスは二七・一%、一番高いんですね。ですから、倍なんか払うと向こうの給料まで払うという話になりますので、そういうものはあり得ない、そんな交渉はあり得ない。
 要は、おどしじゃないということを言われましたね。これは、それこそ、これからの結果をしっかりと見させていただく中で、本当におどしに屈していないかどうかといったところは冷静に判断をさせてもらいたい、こういうふうに思います。
 その上で、私は、ただ、今、日本の安全保障にとって極めて危ない足元になってきているのではないかと思うのが、北朝鮮のミサイル発射なんですよ。
 皆様方にお配りをしている、そしてここに挙げさせてもらったミサイル発射。父親のときと現在の金正恩委員長のときと比べますと、圧倒的に金正恩委員長のときにミサイル発射が多くなっている。そして、二〇一八年というのは、これはトランプ大統領との米朝首脳会談がありましたから、とまっているんですね。しかしまた、二〇一九年というのは、先ほど、同僚議員、後藤さんが話をされたように、SLBMを含めて、そして、短い、ショートレンジ、ミディアムレンジのミサイル発射を続けている。
 これはなぜか。これは、北朝鮮は、アメリカに対して、核実験とICBMは、協議中は、継続している間は、これは発射しない、核実験はしないということを言っているわけですが、日本と韓国の射程に入るものについてはどんどん撃ちっ放しているんですね。つまりは、日本や韓国については何のお構いなしで、国連決議違反を繰り返しているというのが現実であります。
 さて、そこで防衛大臣に伺いたいわけでありますが、去年の防衛白書では、北朝鮮の核弾頭の小型化については実現している可能性になっていたのが、ことしの防衛白書では、核弾頭の小型化、既に実現していると見られるに変わりましたね。つまりは、変わったということは、日本を射程に置く核ミサイルを北朝鮮は持っているということでいいんですか。

発言情報

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発言者: 前原誠司

speaker_id: 10284

日付: 2019-10-11

院: 衆議院

会議名: 予算委員会