坂本哲志の発言 (予算委員会)

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○坂本委員 自由民主党の坂本哲志でございます。
 今回の予算委員会集中審議に当たりまして、質問の機会を与えていただきました。心から感謝を申し上げたいと思います。
 早速質問に移ります。
 まず、二人の閣僚の辞任にかかわる問題につきましてお伺いをいたしたいと思います。
 菅原一秀前経済産業大臣、そして河井克行前法務大臣が相次いで辞任をされました。
 菅原一秀前大臣は、平成十五年の当選、私と同期当選でございます。政治へ強い志を持って、そして区議から都議へ、さらに、毎日駅頭に立って、いわゆる地盤、看板、かばんがない中で、いろいろと努力もされてこられました。厳しい選挙をこれまでも勝ち抜いてこられたところでございます。そういう点では私といろいろ意見も合いまして、定期的に食事もしたりしているところでございます。
 商社出身ということもありまして、通商政策やあるいは経済対策、こういったものに非常に精通しておられまして、経済産業大臣として私は適役であったというふうに思っております。
 しかし、今回の問題が浮上したことにつきまして辞任に至ったと思いますけれども、予算委員会さらには議院運営委員会の筆頭理事等も務められましたので、これ以上審議をおくらせてはいけないという強い責任感からも辞任に至ったんだというふうに思います。
 河井克行前法務大臣は、酒の不当廉売を規制いたします法律の改正で一緒に汗を流した仲でございます。酒の安売り店が出現をしたことで、昔からある町の酒屋さんが次々に閉店をしてまいりました。それで、自民党の方では街の酒屋さんを守る国会議員の会というのが創設をされました。会長は田中和徳復興大臣、そして幹事長に河井先生、事務局長を不肖私坂本哲志が務めたところでありまして、最終的には、酒税法及び酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部改正ということで、これは平成二十八年に国会で成立をいたしました。特に、衆議院では全会一致でございました。
 法律の改正に当たりまして、河井議員は、豊富な法律知識と現場感覚でこの法改正を引っ張られておりました。法務大臣としても、私は、適材そして適所であったと考えております。
 しかし、これも、奥様がさきの参議院選挙に立候補された際の問題が報道され、法を守るべき立場の法務大臣として辞任をされたと思います。
 このように、私が接してきましたお二人は、見識あるいは人物ともに信頼できる方で、適任だったと思っているわけでありますが、二人の大臣の相次ぐ辞任は、やはり国民の皆様方に大きな落胆を与えたのだというふうに考えます。
 任命責任者であります総理の国民の皆様への丁寧な説明が求められるところでございますので、安倍総理からの御意見、御説明をお願いいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 坂本哲志

speaker_id: 471

日付: 2019-11-06

院: 衆議院

会議名: 予算委員会