三宅伸吾の発言 (外交防衛委員会)

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○三宅伸吾君 是非、マルチの議論においても、日米のこの協定、先進的な取組が良いインパクトを与えて、自由で開かれたデジタル貿易の経済圏が世界に広がることを期待いたしております。
 そして、デジタル貿易という余り聞き慣れない言葉を協定使っているわけでございます。協定を読んでも、積極的な定義付けはなされておりませんけれども、いわゆる電子商取引を核にして、その少し外縁を広げるようなスコープで、日米デジタル貿易協定のそれぞれの条文が作られているように思います。
 このデジタル貿易といえば、この強大企業、デジタル貿易を行っている強大な企業、いわゆるGAFAでございますけれども、強大なプラットフォームを有するデジタル貿易企業に対して、現在、かねてOECDの方で法人の所得に対する国際課税の在り方をめぐって議論が進んでいるわけでございます。そして、その一方で、プラットフォーマーのデジタル貿易市場における高いシェア、それから彼らが持っております個人の行動等に関する膨大なデータ量、そして、その分析結果をてこにした事業に対しまして、競争法上の観点から適切な規制を掛けるべきではないかということで、我が国でも議論が進んでおります。
 お聞きしたいのは、今回のこの日米デジタル貿易協定が、こうした我が国の競争法を軸にしたGAFA規制に対してどのような影響を与えるのか、規制の動きに対してブレーキを掛けるような弊害はないのかどうか、お聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 三宅伸吾

speaker_id: 22470

日付: 2019-11-21

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会