八木哲也の発言 (環境委員会)

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○大臣政務官(八木哲也君) ありがとうございます。
 まさに先生が御指摘のように、晴海埠頭で女王アリが五十数匹見付かったということでありまして、大変国民の皆さんに心配を掛けているところでありますし、また、新聞報道等でも、被害に遭ったときに非常に人的な、痛みだとか苦痛だとか、また危険な場合は死に至るような、そんな報道もされておりまして、国民の皆さんに心配を掛けているところであります。
 あっ、済みません、失礼しました、青海埠頭でございました。
 ヒアリの定着は、生態系や農畜産業、また人体などにも大きな被害を生じるおそれがあるため、何としても食い止める必要があることは先生の御指摘のとおりでございます。
 平成二十九年六月に国内でヒアリが初確認されて以来、四十五事例の発見があるわけでございますけれども、関係省庁や自治体、事業者の協力を得ながら、ヒアリが定着している国及び地域と定期コンテナ航路を持つ全国の港湾、今六十五港湾あるわけでございますけれども、その港湾で定期的な調査や、ヒアリが確認された地点周辺の調査を行うなど、国内への定着防止の継続的な水際作戦、水際防除を実施してきたところであります。
 これまで、通算で十四都道府県におきまして四十五事例を確認しておりますけれども、見付かったヒアリにつきましては全て駆除しており、現在までのところ定着は確認されていない状況であります。
 先月、東京港のオウミ埠頭で、青海埠頭で多数の女王アリが確認されたところでありまして、この事態を受けて開催した関係閣僚会議において緊急で対処する具体的な取組を確認し、各関係省庁と連携して定着阻止に取り組んでいるところであります。特に、青海埠頭及びその周辺、約二キロをめどにしておりますけれども、におきましては、防除、監視を強化するとともに、特に子供さんたちが過ごす学校で注意喚起、医療機関や消防機関への情報提供などを実施しているところであります。
 さらに、全国の六十五か所の港湾における調査実施状況について点検を行い、必要に応じて追加調査、五十四港湾で調査しておりますが、今着手いたしまして、その調査中であります。全国の空港における緊急点検の実施や、輸入コンテナ貨物を扱う事業者に対するヒアリの混入防止や連絡の依頼、各関係省庁と連携した水際での防除、監視の徹底に取り組んでいるところでもあります。
 今後も、専門家の意見を踏まえながら、政府が一丸となって国内での定着阻止に最大限取り組んでいきたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。
 先ほどオウミと申し上げましたけれども、アオミでございますので、御訂正申し上げます。済みませんでした。

発言情報

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発言者: 八木哲也

speaker_id: 27579

日付: 2019-11-14

院: 参議院

会議名: 環境委員会