環境委員会
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会
会議録情報#0
令和元年十一月十四日(木曜日)
午前十時開会
─────────────
委員の異動
十一月十三日
辞任 補欠選任
芝 博一君 宮沢 由佳君
竹内 真二君 横山 信一君
十一月十四日
辞任 補欠選任
松村 祥史君 小野田紀美君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 牧山ひろえ君
理 事
滝沢 求君
三木 亨君
鉢呂 吉雄君
片山 大介君
委 員
足立 敏之君
小野田紀美君
尾辻 秀久君
佐藤 信秋君
松村 祥史君
松山 政司君
丸川 珠代君
青木 愛君
宮沢 由佳君
柳田 稔君
浜田 昌良君
横山 信一君
伊藤 岳君
寺田 静君
平山佐知子君
国務大臣
環境大臣 小泉進次郎君
副大臣
環境副大臣 佐藤ゆかり君
環境副大臣
内閣府副大臣 石原 宏高君
大臣政務官
環境大臣政務官 八木 哲也君
環境大臣政務官 加藤 鮎子君
事務局側
常任委員会専門
員 星 明君
政府参考人
内閣府政策統括
官 荒木 真一君
水産庁漁港漁場
整備部長 吉塚 靖浩君
環境省地球環境
局長 近藤 智洋君
環境省水・大気
環境局長 小野 洋君
環境省自然環境
局長 鳥居 敏男君
環境省環境再生
・資源循環局長 山本 昌宏君
環境省環境再生
・資源循環局次
長 森山 誠二君
環境省総合環境
政策統括官 中井徳太郎君
原子力規制委員
会原子力規制庁
長官官房核物質
・放射線総括審
議官 山田 知穂君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○環境及び公害問題に関する調査
(令和元年台風第十九号により流出した除去土
壌等の大型土のう袋の回収状況等に関する件)
(令和元年台風第十九号等による災害廃棄物処
理への支援の在り方に関する件)
(米国のパリ協定脱退の正式通告による影響等
に関する件)
(洋上風力発電導入に当たっての環境省の役割
に関する件)
(東京オリンピック・パラリンピックにおける
資源循環の取組に関する件)
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この発言だけを見る →午前十時開会
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委員の異動
十一月十三日
辞任 補欠選任
芝 博一君 宮沢 由佳君
竹内 真二君 横山 信一君
十一月十四日
辞任 補欠選任
松村 祥史君 小野田紀美君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 牧山ひろえ君
理 事
滝沢 求君
三木 亨君
鉢呂 吉雄君
片山 大介君
委 員
足立 敏之君
小野田紀美君
尾辻 秀久君
佐藤 信秋君
松村 祥史君
松山 政司君
丸川 珠代君
青木 愛君
宮沢 由佳君
柳田 稔君
浜田 昌良君
横山 信一君
伊藤 岳君
寺田 静君
平山佐知子君
国務大臣
環境大臣 小泉進次郎君
副大臣
環境副大臣 佐藤ゆかり君
環境副大臣
内閣府副大臣 石原 宏高君
大臣政務官
環境大臣政務官 八木 哲也君
環境大臣政務官 加藤 鮎子君
事務局側
常任委員会専門
員 星 明君
政府参考人
内閣府政策統括
官 荒木 真一君
水産庁漁港漁場
整備部長 吉塚 靖浩君
環境省地球環境
局長 近藤 智洋君
環境省水・大気
環境局長 小野 洋君
環境省自然環境
局長 鳥居 敏男君
環境省環境再生
・資源循環局長 山本 昌宏君
環境省環境再生
・資源循環局次
長 森山 誠二君
環境省総合環境
政策統括官 中井徳太郎君
原子力規制委員
会原子力規制庁
長官官房核物質
・放射線総括審
議官 山田 知穂君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○環境及び公害問題に関する調査
(令和元年台風第十九号により流出した除去土
壌等の大型土のう袋の回収状況等に関する件)
(令和元年台風第十九号等による災害廃棄物処
理への支援の在り方に関する件)
(米国のパリ協定脱退の正式通告による影響等
に関する件)
(洋上風力発電導入に当たっての環境省の役割
に関する件)
(東京オリンピック・パラリンピックにおける
資源循環の取組に関する件)
─────────────
牧
牧山ひろえ#1
○委員長(牧山ひろえ君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、竹内真二君及び芝博一君が委員を辞任され、その補欠として横山信一君及び宮沢由佳君が選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日、竹内真二君及び芝博一君が委員を辞任され、その補欠として横山信一君及び宮沢由佳君が選任されました。
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牧
牧山ひろえ#2
○委員長(牧山ひろえ君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官荒木真一君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
牧
牧
三
三木亨#5
○三木亨君 おはようございます。自由民主党の三木亨でございます。
本日は、機会をいただきましてありがとうございます。
ここ一か月ぐらいちょっと風邪を引いていまして、余りひどくもならないんですが良くもならずに、時々声がかすれたりするので、なかなかちょっと聞こえづらいときがあるかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。
聞いたところによると、小泉大臣も同じような状態であるとかいうふうに聞いております。今日はそういうことでお白湯を持ち込んでいただいて、先ほどちょっと御挨拶に伺ったときに、そのボトルをお持ちになって、ちょっとびっくりしたんですけど、うちの子供が持っているのと型が一緒でございまして、大臣のファンでもございますのでまねしたのかもしれませんけど、その辺りは分かりませんが。たしか、今三年生なんですが、一年生のときはペットボトルを持っていっていたようなんですが、いつの頃からそういう何かおしゃれなボトルに変わっていまして、あるとき、学校ではやっているのというふうに聞きましたら、何言っているの、お父さん、エコだよエコと言われました。うちの子供の方から教えをいただくような感じでございますけれども、もしかしたら大臣とかもそういった感覚でお持ちであるのかなとか思うんですけれども。
大臣、何かあるんでしたらどうぞ。
この発言だけを見る →本日は、機会をいただきましてありがとうございます。
ここ一か月ぐらいちょっと風邪を引いていまして、余りひどくもならないんですが良くもならずに、時々声がかすれたりするので、なかなかちょっと聞こえづらいときがあるかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。
聞いたところによると、小泉大臣も同じような状態であるとかいうふうに聞いております。今日はそういうことでお白湯を持ち込んでいただいて、先ほどちょっと御挨拶に伺ったときに、そのボトルをお持ちになって、ちょっとびっくりしたんですけど、うちの子供が持っているのと型が一緒でございまして、大臣のファンでもございますのでまねしたのかもしれませんけど、その辺りは分かりませんが。たしか、今三年生なんですが、一年生のときはペットボトルを持っていっていたようなんですが、いつの頃からそういう何かおしゃれなボトルに変わっていまして、あるとき、学校ではやっているのというふうに聞きましたら、何言っているの、お父さん、エコだよエコと言われました。うちの子供の方から教えをいただくような感じでございますけれども、もしかしたら大臣とかもそういった感覚でお持ちであるのかなとか思うんですけれども。
大臣、何かあるんでしたらどうぞ。
小
小泉進次郎#6
○国務大臣(小泉進次郎君) ありがとうございます。
せっかく御子息と同じ型のマイボトルをということでありましたので一言申し上げさせていただくと、私も三木先生と同じで最近ちょっと軽く風邪を引いていてということもありまして、温かいものをということで、国会の先生方にも御理解をいただいて持ち込ませていただいたということになりますが、今後、国会においてこういったことも環境大臣としては、柔軟に広がっていく、そういった景色が広がっていくことはうれしいな、期待をしたいなというところでもあります。
今、お水の話が、エコだという御子息のお話もありましたけど、面白かったのは、昨日の、京都亀岡市長にお話を伺ったら、亀岡市は来年レジ袋も禁止をするという先取的なところで、そしてさらに、京都はお水がおいしいということで、まさに市長も私とこの同型のものを昨日持ち込まれまして、何と、五百ミリのペットボトルのミネラルウオーターと比べたら、まあ百五十円ぐらいだとすると、五百ミリで亀岡のお水は二円もしませんと、だから一・五円だとすると百分の一のコスト。
そういったことも含めて、日本は水道水が飲める国という世界で十か国ぐらいしかない国なので、そういったことがプラスチックの抑制とか、そういったことにつなげてでも喚起できるといいなと思いまして、指摘いただいてありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
この発言だけを見る →せっかく御子息と同じ型のマイボトルをということでありましたので一言申し上げさせていただくと、私も三木先生と同じで最近ちょっと軽く風邪を引いていてということもありまして、温かいものをということで、国会の先生方にも御理解をいただいて持ち込ませていただいたということになりますが、今後、国会においてこういったことも環境大臣としては、柔軟に広がっていく、そういった景色が広がっていくことはうれしいな、期待をしたいなというところでもあります。
今、お水の話が、エコだという御子息のお話もありましたけど、面白かったのは、昨日の、京都亀岡市長にお話を伺ったら、亀岡市は来年レジ袋も禁止をするという先取的なところで、そしてさらに、京都はお水がおいしいということで、まさに市長も私とこの同型のものを昨日持ち込まれまして、何と、五百ミリのペットボトルのミネラルウオーターと比べたら、まあ百五十円ぐらいだとすると、五百ミリで亀岡のお水は二円もしませんと、だから一・五円だとすると百分の一のコスト。
そういったことも含めて、日本は水道水が飲める国という世界で十か国ぐらいしかない国なので、そういったことがプラスチックの抑制とか、そういったことにつなげてでも喚起できるといいなと思いまして、指摘いただいてありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
三
三木亨#7
○三木亨君 ありがとうございます。
思いも掛けずお話をいただきました。興味があるようなので、またこれは時間を取って機会があるときに詳しくお聞きしたいと思います。ちなみに、徳島も大変水がおいしいところでございますので、是非とも御一飲いただきたいと思います。
それでは、用意させていただいた質問に移りたいと思います。
十月に上陸した台風十九号は、東日本を中心に大きな被害をもたらしました。十月二十五日からの大雨による被害も含めますと、十月三十一日の時点で、堤防決壊が百四十か所、死者九十一名、行方不明者九名、住宅被害が八万三千棟余り、災害救助法の適用が全国で十四都県三百九十一市町村に及ぶなど、記録的な豪雨災害となりました。亡くなられた方々に対し、先日、皆さん方とともに黙祷を行ったところでございますが、この場におきまして改めてお悔やみを申し上げたいと思います。そしてまた、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。
とりわけ、福島県では、大雨特別警報が約九時間にわたって継続し、各地の河川で広範囲で氾濫するなど、豪雨と洪水による深刻な被害が発生いたしました。東日本大震災や原子力災害からの復興が道半ばである中、その歩みを遅らせることがないように、政府を挙げた取組、支援が必要というふうに考えております。
こうした中で、台風十九号の影響によりまして、除染廃棄物などの仮置場から大型土のう袋が近辺の河川に流出するという事案が発生いたしました。環境省の取りまとめによれば、飯舘村、田村市、二本松市、川内村の四か所の仮置場から全体で九十袋が流出したと推計されています。こうした事案は、ともすれば住民の方々に不安を与えかねないものでございますし、環境省や自治体においてしっかりと対応する必要があると考えております。
今回の大型土のう袋の流出事案に対するこれまでの環境省及び地元自治体の対応状況や、あるいは環境への影響の有無について、環境省の見解をお聞きしたいと思います。
この発言だけを見る →思いも掛けずお話をいただきました。興味があるようなので、またこれは時間を取って機会があるときに詳しくお聞きしたいと思います。ちなみに、徳島も大変水がおいしいところでございますので、是非とも御一飲いただきたいと思います。
それでは、用意させていただいた質問に移りたいと思います。
十月に上陸した台風十九号は、東日本を中心に大きな被害をもたらしました。十月二十五日からの大雨による被害も含めますと、十月三十一日の時点で、堤防決壊が百四十か所、死者九十一名、行方不明者九名、住宅被害が八万三千棟余り、災害救助法の適用が全国で十四都県三百九十一市町村に及ぶなど、記録的な豪雨災害となりました。亡くなられた方々に対し、先日、皆さん方とともに黙祷を行ったところでございますが、この場におきまして改めてお悔やみを申し上げたいと思います。そしてまた、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。
とりわけ、福島県では、大雨特別警報が約九時間にわたって継続し、各地の河川で広範囲で氾濫するなど、豪雨と洪水による深刻な被害が発生いたしました。東日本大震災や原子力災害からの復興が道半ばである中、その歩みを遅らせることがないように、政府を挙げた取組、支援が必要というふうに考えております。
こうした中で、台風十九号の影響によりまして、除染廃棄物などの仮置場から大型土のう袋が近辺の河川に流出するという事案が発生いたしました。環境省の取りまとめによれば、飯舘村、田村市、二本松市、川内村の四か所の仮置場から全体で九十袋が流出したと推計されています。こうした事案は、ともすれば住民の方々に不安を与えかねないものでございますし、環境省や自治体においてしっかりと対応する必要があると考えております。
今回の大型土のう袋の流出事案に対するこれまでの環境省及び地元自治体の対応状況や、あるいは環境への影響の有無について、環境省の見解をお聞きしたいと思います。
小
小泉進次郎#8
○国務大臣(小泉進次郎君) 除染に伴い生じた除去土壌等の保管は、国が直轄で除染を実施した地域については国が管理する仮置場において、市町村が中心となって除染を実施した地域については市町村が管理する仮置場又は除染現場において、それぞれ実施をしています。
この度の台風第十九号により大型土のう袋が流出し、うち幾つかの袋が行方不明となったことは、住民の方々に不安を与えかねないものでありまして、大変遺憾であります。
今般、全ての除去土壌等の仮置場を点検した結果、四か所の仮置場で推計九十袋の大型土のう袋の流出が確認をされました。十一月十三日現在で、このうち五十五袋を発見し、二十五袋は内容物の流出がない状態で、二十九袋は内容物が流出した状態でそれぞれ回収し、未回収が一袋となっております。三十五袋は未発見でありまして、大変現場も急峻なところもありますが、引き続き把握に努めてまいります。また、栃木県那須町で現場保管されていた大型土のう袋一袋が流出をし、既にこちらは回収済みと聞いています。
市町村管理の仮置場については市町村の責任の下で適切に管理していただくものではありますが、環境省としても、除染事業全体を所管する立場から、職員を現場に派遣し、流出状況の確認や周辺の空間線量率の測定等について全面的に協力をしています。また、仮置場や回収場所周辺において空間線量率や水質への影響は確認されておりません。
環境省としても、関係自治体と連携して、引き続き空間線量率や水質の測定等を実施してまいります。
この発言だけを見る →この度の台風第十九号により大型土のう袋が流出し、うち幾つかの袋が行方不明となったことは、住民の方々に不安を与えかねないものでありまして、大変遺憾であります。
今般、全ての除去土壌等の仮置場を点検した結果、四か所の仮置場で推計九十袋の大型土のう袋の流出が確認をされました。十一月十三日現在で、このうち五十五袋を発見し、二十五袋は内容物の流出がない状態で、二十九袋は内容物が流出した状態でそれぞれ回収し、未回収が一袋となっております。三十五袋は未発見でありまして、大変現場も急峻なところもありますが、引き続き把握に努めてまいります。また、栃木県那須町で現場保管されていた大型土のう袋一袋が流出をし、既にこちらは回収済みと聞いています。
市町村管理の仮置場については市町村の責任の下で適切に管理していただくものではありますが、環境省としても、除染事業全体を所管する立場から、職員を現場に派遣し、流出状況の確認や周辺の空間線量率の測定等について全面的に協力をしています。また、仮置場や回収場所周辺において空間線量率や水質への影響は確認されておりません。
環境省としても、関係自治体と連携して、引き続き空間線量率や水質の測定等を実施してまいります。
三
三木亨#9
○三木亨君 ありがとうございます。
少なからずの量が把握できていないということですので、非常にゆゆしき事態でもあると思います。早急に手段を講じていただいて、しっかりと全体の把握を、また対策をお願いしたいと思います。
住民の方々に安心していただくためにも、適切な情報発信も含めまして、環境省として引き続き全面的な協力、対応をやはりお願いいたすとともに、一方で、近年の気象の変化を見ますと、大型台風や豪雨による災害の発生リスクは更に高まってくるのではないかと懸念されるところでございます。今回のような流出事案が再び発生することがないように、仮置場の管理も、在り方というものも含めまして、しっかりと再発防止策を講じることも重要であるというふうに考えております。
再発防止に向けまして、関係自治体への指導、助言、支援も含めて、環境省としてこれからどのように取り組んでいかれるのか、この方針というか、そういったことをお伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →少なからずの量が把握できていないということですので、非常にゆゆしき事態でもあると思います。早急に手段を講じていただいて、しっかりと全体の把握を、また対策をお願いしたいと思います。
住民の方々に安心していただくためにも、適切な情報発信も含めまして、環境省として引き続き全面的な協力、対応をやはりお願いいたすとともに、一方で、近年の気象の変化を見ますと、大型台風や豪雨による災害の発生リスクは更に高まってくるのではないかと懸念されるところでございます。今回のような流出事案が再び発生することがないように、仮置場の管理も、在り方というものも含めまして、しっかりと再発防止策を講じることも重要であるというふうに考えております。
再発防止に向けまして、関係自治体への指導、助言、支援も含めて、環境省としてこれからどのように取り組んでいかれるのか、この方針というか、そういったことをお伺いしたいと思います。
小
小泉進次郎#10
○国務大臣(小泉進次郎君) まず、三木先生がおっしゃったとおり、今後に向けて対策は非常に重要だと考えております。
第一に、仮置場から除去土壌等を搬出し、仮置場を早期に解消することにより、地域の皆様の安心につなげていく必要があると考えております。
このため、今回流出のあった四つの仮置場のうち流出リスクの高い大型土のう袋については、搬出計画を前倒しして、年内をめどに搬出する予定であります。このうち、田村市の仮置場につきましては、十一月の十二日、これはおとといになりますが、全ての大型土のう袋の搬出が完了しました。また、全ての仮置場については、台風第十九号による流出の有無の点検は完了したところでありますが、さらに、仮置場の管理実態や水害リスク等に関する総点検を年内をめどに実施する予定であります。その結果を踏まえて、来年の梅雨の時期が到来する前までに仮置場管理の抜本的な強化策を検討し、実施を行う予定であります。
しかし、近年はゲリラ豪雨などもありますから、こういったリスクも高まっていることも踏まえて、できる限り前倒しで対策を実施できるよう検討を進めてまいりたいと思います。関係自治体と連携して、各仮置場における再発防止策の実施を徹底してまいりたいと思います。
この発言だけを見る →第一に、仮置場から除去土壌等を搬出し、仮置場を早期に解消することにより、地域の皆様の安心につなげていく必要があると考えております。
このため、今回流出のあった四つの仮置場のうち流出リスクの高い大型土のう袋については、搬出計画を前倒しして、年内をめどに搬出する予定であります。このうち、田村市の仮置場につきましては、十一月の十二日、これはおとといになりますが、全ての大型土のう袋の搬出が完了しました。また、全ての仮置場については、台風第十九号による流出の有無の点検は完了したところでありますが、さらに、仮置場の管理実態や水害リスク等に関する総点検を年内をめどに実施する予定であります。その結果を踏まえて、来年の梅雨の時期が到来する前までに仮置場管理の抜本的な強化策を検討し、実施を行う予定であります。
しかし、近年はゲリラ豪雨などもありますから、こういったリスクも高まっていることも踏まえて、できる限り前倒しで対策を実施できるよう検討を進めてまいりたいと思います。関係自治体と連携して、各仮置場における再発防止策の実施を徹底してまいりたいと思います。
三
三木亨#11
○三木亨君 ありがとうございます。しっかりとお願いしたいと思います。
また、近年は、本当に考えられない、今までないような非常に大きな大雨災害、風雨、非常に強まっておりますので、これまでの常識にとらわれないような、想定外でしたというふうに言わないようなしっかりとした対策が必要だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
災害に関してもう一点別の観点からお聞きしたいと思いますけれども、今、日本で飼われている犬と猫の数は約二千万頭だそうでございまして、これは十五歳未満の子供の数よりも多いそうでございます。今や、多くの飼い主にとってペットは家族同然、あるいは家によっては家族以上かわいがっておられるところもございます。そういった大切な存在がペットだというふうに思います。
今回の台風十九号は全国各地に深刻な被害をもたらしまして、今も三千名を超える方々が避難生活を余儀なくされておられますけれども、その中にはペットを飼っている方も多数いらっしゃいます。当初、避難勧告が出された地域では、ペットを連れて避難することを避けて自宅にとどまった飼い主や、ペット連れでの避難を断られた飼い主がいたという話も仄聞しております。
飼い主の方が避難所に行かなかった理由としては、ペットを何頭も飼っていて連れていくのがちょっと難しいなということ、あるいは鳴き声がうるさいと言われるんじゃないかという、そういったことが心配であるということ、また避難所ではペットと同じ部屋では過ごせないからというような様々な理由はあるようではございますけれども、自治体側としても、ペット連れの避難者も全て受け入れるという方針であったけれども、現場の避難所の運営担当者に対応方法が伝わっていなかったケースがあったりとか、あるいは施設の収容力や動物アレルギーなど問題を懸念したケースなど、様々な事情があったのだろうというふうに思います。
これからもまた避難生活を送られている方々への対応が必要なんですけれども、避難所での避難生活や仮設住宅に入居の際のペットの扱いに不安を抱えていらっしゃる方も多いかと思います。災害時には、ペットの飼い主とペットを飼っていない方、双方に配慮したそういった対応が必要と考えますけれども、災害時のペットへの対応を環境省としてはどういうふうにお考えになられているのか、あるいは自治体に対する取組や支援の方策について、何か動物がお好きそうな八木政務官にお聞きしたいと思います。
この発言だけを見る →また、近年は、本当に考えられない、今までないような非常に大きな大雨災害、風雨、非常に強まっておりますので、これまでの常識にとらわれないような、想定外でしたというふうに言わないようなしっかりとした対策が必要だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
災害に関してもう一点別の観点からお聞きしたいと思いますけれども、今、日本で飼われている犬と猫の数は約二千万頭だそうでございまして、これは十五歳未満の子供の数よりも多いそうでございます。今や、多くの飼い主にとってペットは家族同然、あるいは家によっては家族以上かわいがっておられるところもございます。そういった大切な存在がペットだというふうに思います。
今回の台風十九号は全国各地に深刻な被害をもたらしまして、今も三千名を超える方々が避難生活を余儀なくされておられますけれども、その中にはペットを飼っている方も多数いらっしゃいます。当初、避難勧告が出された地域では、ペットを連れて避難することを避けて自宅にとどまった飼い主や、ペット連れでの避難を断られた飼い主がいたという話も仄聞しております。
飼い主の方が避難所に行かなかった理由としては、ペットを何頭も飼っていて連れていくのがちょっと難しいなということ、あるいは鳴き声がうるさいと言われるんじゃないかという、そういったことが心配であるということ、また避難所ではペットと同じ部屋では過ごせないからというような様々な理由はあるようではございますけれども、自治体側としても、ペット連れの避難者も全て受け入れるという方針であったけれども、現場の避難所の運営担当者に対応方法が伝わっていなかったケースがあったりとか、あるいは施設の収容力や動物アレルギーなど問題を懸念したケースなど、様々な事情があったのだろうというふうに思います。
これからもまた避難生活を送られている方々への対応が必要なんですけれども、避難所での避難生活や仮設住宅に入居の際のペットの扱いに不安を抱えていらっしゃる方も多いかと思います。災害時には、ペットの飼い主とペットを飼っていない方、双方に配慮したそういった対応が必要と考えますけれども、災害時のペットへの対応を環境省としてはどういうふうにお考えになられているのか、あるいは自治体に対する取組や支援の方策について、何か動物がお好きそうな八木政務官にお聞きしたいと思います。
八
八木哲也#12
○大臣政務官(八木哲也君) ありがとうございます。ヤギはペットではありません、家畜でありますのでよろしくお願いしたいと思います。
ただいま御質問いただきました。ありがとうございました。
環境省といたしましては、動物は命あるものであるということをまず第一に認識して政策を進めておるところでありまして、適切に取り扱うことが、人と動物の共に生きていける社会を目指すことが基本であると考えておるところであります。これは災害発生時も同じ考えでありまして、飼い主の皆様が自らの安全を確保しつつ、まず自分の命を大事にしていただきたいと、こういうふうには思いますけれども、指定緊急避難場所までペットとともに避難する同行避難が基本となっております。
これは飼い主の皆様の安全確保やペットの放浪防止の観点から重要と考えておりまして、常々、ペットをお飼いの皆さん方には、環境省としましても、「災害、あなたとペットは大丈夫?」という、一般飼い主用に配って周知を図っているところであります。そのため、飼い主の皆さんには、しつけなど平時の備えとともに、災害時にはペットとの同行避難をお願いしておるところでありまして、また自治体にはその受入れ準備をお願いしているところであります。
環境省では、この同行避難の考え方を踏まえまして、自治体が平時や災害時の対応について参考となる人とペットの災害対策ガイドライン、先ほど示しましたとおりでありますけれども、このパンフレットをもって皆さんに周知しているところであります。
一方で、避難生活の段階では、全ての避難所においてペット連れ被災者の受入れを認めることは困難な場合もあると考えております。先ほど先生の御指摘のとおりでございます。しかしながら、例えばペット連れ被災者の専用避難所の設置なども含めて、引き続き自治体に受入れ体制の準備を要請してまいりたいと、こういうふうに思っておりますので、御理解を賜りたいと思います。お願いします。
この発言だけを見る →ただいま御質問いただきました。ありがとうございました。
環境省といたしましては、動物は命あるものであるということをまず第一に認識して政策を進めておるところでありまして、適切に取り扱うことが、人と動物の共に生きていける社会を目指すことが基本であると考えておるところであります。これは災害発生時も同じ考えでありまして、飼い主の皆様が自らの安全を確保しつつ、まず自分の命を大事にしていただきたいと、こういうふうには思いますけれども、指定緊急避難場所までペットとともに避難する同行避難が基本となっております。
これは飼い主の皆様の安全確保やペットの放浪防止の観点から重要と考えておりまして、常々、ペットをお飼いの皆さん方には、環境省としましても、「災害、あなたとペットは大丈夫?」という、一般飼い主用に配って周知を図っているところであります。そのため、飼い主の皆さんには、しつけなど平時の備えとともに、災害時にはペットとの同行避難をお願いしておるところでありまして、また自治体にはその受入れ準備をお願いしているところであります。
環境省では、この同行避難の考え方を踏まえまして、自治体が平時や災害時の対応について参考となる人とペットの災害対策ガイドライン、先ほど示しましたとおりでありますけれども、このパンフレットをもって皆さんに周知しているところであります。
一方で、避難生活の段階では、全ての避難所においてペット連れ被災者の受入れを認めることは困難な場合もあると考えております。先ほど先生の御指摘のとおりでございます。しかしながら、例えばペット連れ被災者の専用避難所の設置なども含めて、引き続き自治体に受入れ体制の準備を要請してまいりたいと、こういうふうに思っておりますので、御理解を賜りたいと思います。お願いします。
三
三木亨#13
○三木亨君 ありがとうございます。
東日本のときもそうだったんですが、まあ、置き去りにされたというよりは、どちらかというと、もう置いていかざるを得なかったという表現の方が正しいかと思います。そういったペットの姿がテレビで流れておりまして、非常に心痛みました。
本当に、先ほど申しましたけれども、家族同然に思っている方も多い。本当に家族だと思っている方の方が多いんじゃないかと思います。そういった方々の気持ちというものもしっかりと受け止めて、やはりこの日本という国が愛情にあふれたすばらしい文化的な国である限りは、やはりペットに対する配慮、尊厳というものもしっかりと我々は受け止めていかなければいけないと思いますので、しっかりと御対応いただきたいというふうに思います。
次に、海洋プラスチックごみについてお聞きしたいと思います。
近年、海洋に流出するプラスチックごみの問題が大きな関心を集めております。二〇一六年のダボス会議では、このままプラスチックが流出し続けると、二〇五〇年には海洋プラスチックの量が魚の量を上回るという報告もなされております。プラスチックによる海洋の汚染は、世界の課題であるとともに、殊に海洋国家である日本にとっては大変重要な問題であるというふうに考えています。
このため、本年六月のG20大阪サミットでは、安倍総理が提案した、世界全体で二〇五〇年までに新たな汚染をゼロまでに削減するという大阪ブルー・オーシャン・ビジョンがG20の首脳により合意されました。そして、大きな成果を上げたというふうに聞いております。
さらに、それに先立つ軽井沢での関係閣僚会議では、このビジョンを実現するための実施枠組みについて合意されました。新興国、途上国を含めたG20においてビジョンと枠組みが合意されたということは、これからの未来を考えますと、大きな前進だというふうに思います。
さらに、今年十月には、実施枠組みに基づきまして、我が国が主導してフォローアップ会合を開催いたしました。G20と十七か国の実務担当者、国際機関、研究機関などの関係者約百名が集合しました。この会合に小泉大臣も出席されまして、各国に一層の連携強化というものを呼びかけたというふうに聞いております。
そこで、G20の取組を発展させて海洋プラスチックごみを世界全体で解決するための今後の取組について、環境省のお考えを伺いたいと思います。
この発言だけを見る →東日本のときもそうだったんですが、まあ、置き去りにされたというよりは、どちらかというと、もう置いていかざるを得なかったという表現の方が正しいかと思います。そういったペットの姿がテレビで流れておりまして、非常に心痛みました。
本当に、先ほど申しましたけれども、家族同然に思っている方も多い。本当に家族だと思っている方の方が多いんじゃないかと思います。そういった方々の気持ちというものもしっかりと受け止めて、やはりこの日本という国が愛情にあふれたすばらしい文化的な国である限りは、やはりペットに対する配慮、尊厳というものもしっかりと我々は受け止めていかなければいけないと思いますので、しっかりと御対応いただきたいというふうに思います。
次に、海洋プラスチックごみについてお聞きしたいと思います。
近年、海洋に流出するプラスチックごみの問題が大きな関心を集めております。二〇一六年のダボス会議では、このままプラスチックが流出し続けると、二〇五〇年には海洋プラスチックの量が魚の量を上回るという報告もなされております。プラスチックによる海洋の汚染は、世界の課題であるとともに、殊に海洋国家である日本にとっては大変重要な問題であるというふうに考えています。
このため、本年六月のG20大阪サミットでは、安倍総理が提案した、世界全体で二〇五〇年までに新たな汚染をゼロまでに削減するという大阪ブルー・オーシャン・ビジョンがG20の首脳により合意されました。そして、大きな成果を上げたというふうに聞いております。
さらに、それに先立つ軽井沢での関係閣僚会議では、このビジョンを実現するための実施枠組みについて合意されました。新興国、途上国を含めたG20においてビジョンと枠組みが合意されたということは、これからの未来を考えますと、大きな前進だというふうに思います。
さらに、今年十月には、実施枠組みに基づきまして、我が国が主導してフォローアップ会合を開催いたしました。G20と十七か国の実務担当者、国際機関、研究機関などの関係者約百名が集合しました。この会合に小泉大臣も出席されまして、各国に一層の連携強化というものを呼びかけたというふうに聞いております。
そこで、G20の取組を発展させて海洋プラスチックごみを世界全体で解決するための今後の取組について、環境省のお考えを伺いたいと思います。
佐
佐藤ゆかり#14
○副大臣(佐藤ゆかり君) お答え申し上げます。
海洋プラスチックごみによります汚染問題ですけれども、これはまさに人類の責任として解決していく必要がある問題と考えておりまして、大阪ブルー・オーシャン・ビジョンの実現に向けて我が国は率先して取組を進めていかなければならないと考えているところでございます。
まさに十月のフォローアップ会合でございますけれども、こちらの会合では、各国の海洋プラスチックごみ対策を共有いたしまして報告書を取りまとめましたとともに、G20以外の国々に共有、参加を積極的に呼びかけていくといった今後の活動の方向性を議論したところでございます。
また、来年のG20議長国でありますサウジアラビアから海洋プラスチックごみについて重視していくという姿勢を引き出したこともございまして、まさにG20の活動として第一歩を踏み出したものというふうに意義深く考えているところでございます。
また、委員御指摘のとおりでございまして、海洋プラスチックごみ問題にはまさに新興国と途上国を含む世界全体で取り組む必要があるということで、我が国としてASEAN等への支援にも着手をしているところでございます。
具体的には、我が国の主導によりまして、まず東アジア・ASEAN経済研究センター、いわゆるERIAで海洋プラスチックごみナレッジセンターというものを設立をいたしました。本センターでは、十月九日にカンボジア・シェムリアップで行われましたASEAN関連会合で、私、出席させていただきましたけれども、その際に設立を表明いたしまして、そしてASEAN各国の賛同を得たものでございます。このセンターも活用いたしまして、今後、ASEAN各国への廃棄物発電施設の整備等を通じた廃棄物管理の強化、人材育成、モニタリングや計画策定などの支援を実施する予定でございます。
今後とも、本ビジョンの提唱国として、我が国はサウジアラビアやASEAN諸国等とも連携をして、新興国、途上国を巻き込みつつ、海洋プラスチックごみ対策を牽引していく所存でございます。
この発言だけを見る →海洋プラスチックごみによります汚染問題ですけれども、これはまさに人類の責任として解決していく必要がある問題と考えておりまして、大阪ブルー・オーシャン・ビジョンの実現に向けて我が国は率先して取組を進めていかなければならないと考えているところでございます。
まさに十月のフォローアップ会合でございますけれども、こちらの会合では、各国の海洋プラスチックごみ対策を共有いたしまして報告書を取りまとめましたとともに、G20以外の国々に共有、参加を積極的に呼びかけていくといった今後の活動の方向性を議論したところでございます。
また、来年のG20議長国でありますサウジアラビアから海洋プラスチックごみについて重視していくという姿勢を引き出したこともございまして、まさにG20の活動として第一歩を踏み出したものというふうに意義深く考えているところでございます。
また、委員御指摘のとおりでございまして、海洋プラスチックごみ問題にはまさに新興国と途上国を含む世界全体で取り組む必要があるということで、我が国としてASEAN等への支援にも着手をしているところでございます。
具体的には、我が国の主導によりまして、まず東アジア・ASEAN経済研究センター、いわゆるERIAで海洋プラスチックごみナレッジセンターというものを設立をいたしました。本センターでは、十月九日にカンボジア・シェムリアップで行われましたASEAN関連会合で、私、出席させていただきましたけれども、その際に設立を表明いたしまして、そしてASEAN各国の賛同を得たものでございます。このセンターも活用いたしまして、今後、ASEAN各国への廃棄物発電施設の整備等を通じた廃棄物管理の強化、人材育成、モニタリングや計画策定などの支援を実施する予定でございます。
今後とも、本ビジョンの提唱国として、我が国はサウジアラビアやASEAN諸国等とも連携をして、新興国、途上国を巻き込みつつ、海洋プラスチックごみ対策を牽引していく所存でございます。
三
三木亨#15
○三木亨君 ありがとうございます。
プラスチックって、非常に軽いし硬いし安くできるというので、非常に優れた物質であるというふうに思います。それですから、世界中にやっぱりいろんなところに使われながら普及がしているんだと思いますけれども、これからそれをどうやって減らしていくかというのは非常に重要な課題だというふうに思います。
日本の消費というのは他国よりも非常に多いというふうに伺っておりますけれども、先ほど申しました大阪ブルー・オーシャン・ビジョンで打ち出したような、新たな汚染をゼロにするために我が国としてどういった取組を進めていきたいというふうに考えておられるのか、続けてお聞きしたいと思います。
この発言だけを見る →プラスチックって、非常に軽いし硬いし安くできるというので、非常に優れた物質であるというふうに思います。それですから、世界中にやっぱりいろんなところに使われながら普及がしているんだと思いますけれども、これからそれをどうやって減らしていくかというのは非常に重要な課題だというふうに思います。
日本の消費というのは他国よりも非常に多いというふうに伺っておりますけれども、先ほど申しました大阪ブルー・オーシャン・ビジョンで打ち出したような、新たな汚染をゼロにするために我が国としてどういった取組を進めていきたいというふうに考えておられるのか、続けてお聞きしたいと思います。
佐
佐藤ゆかり#16
○副大臣(佐藤ゆかり君) まさに国内の取組についてのお尋ねでございます。
こちらとしましても、プラスチック資源循環戦略や海岸漂着物処理推進法に基づきます基本方針等に基づいて、まず、レジ袋有料化を皮切りにしましたライフスタイルの変革に加えて、二つ目に、今年度から新たに、プラスチック製の袋を海洋生分解性のある素材に変える等の代替素材への転換、リサイクル技術の高度化といったイノベーションの促進に三十五億円の予算を投じておりますほか、三つ目に、昨年度補正予算と合わせまして約九十三億円を確保しておりますリサイクル設備への支援ですとか、分別の徹底などを通じた資源循環体制を構築しますとともに、四つ目、最後ですが、ポイ捨て、散乱ごみ対策や漂流・漂着ごみ回収を支援するといった諸施策を総合的にかつ強力に推進をいたしまして、世界でプラスチック対策をリードしていくということをいたしております。
また、このような我が国の強みを生かしました技術、システムについて、海外の海洋プラスチックごみ問題の解決に資するべく、先ほど述べました様々な協力を通じて、国際展開にも積極的に施策を行ってまいる所存でございます。
この発言だけを見る →こちらとしましても、プラスチック資源循環戦略や海岸漂着物処理推進法に基づきます基本方針等に基づいて、まず、レジ袋有料化を皮切りにしましたライフスタイルの変革に加えて、二つ目に、今年度から新たに、プラスチック製の袋を海洋生分解性のある素材に変える等の代替素材への転換、リサイクル技術の高度化といったイノベーションの促進に三十五億円の予算を投じておりますほか、三つ目に、昨年度補正予算と合わせまして約九十三億円を確保しておりますリサイクル設備への支援ですとか、分別の徹底などを通じた資源循環体制を構築しますとともに、四つ目、最後ですが、ポイ捨て、散乱ごみ対策や漂流・漂着ごみ回収を支援するといった諸施策を総合的にかつ強力に推進をいたしまして、世界でプラスチック対策をリードしていくということをいたしております。
また、このような我が国の強みを生かしました技術、システムについて、海外の海洋プラスチックごみ問題の解決に資するべく、先ほど述べました様々な協力を通じて、国際展開にも積極的に施策を行ってまいる所存でございます。
三
三木亨#17
○三木亨君 ありがとうございます。
おっしゃっていただいたように、使用する量をしっかり減らしていくということも重要だと思います。
また、今年、うちの地元で、コンビニの弁当に付いているスプーンとか作っているところがあるんですけど、そこで生分解一〇〇%のプラスチックスプーンを開発しまして、今非常に全国から問合せが多いそうでございますけれども、まだまだやっぱりコストの面で非常に高いというところもございますので、しっかりと研究開発も進めていかなければいけないというふうに考えます。この質問するに当たっていろいろお聞きした中で、そういった支援もしていただいているというふうに伺っておりますが、更に強力にこういったことを進めていただきたいなというふうに思います。
次に、ヒアリについてお聞きしたいと思います。
ヒアリについては、平成二十九年六月に国内で初めて確認されて以降、全国十四都道府県で四十五事例が確認されております。東京の青海埠頭では、九月以降一定の規模のコロニーが形成されているのが見付かり、多数の働きアリとともに五十個体以上の女王アリが発見されたことから、繁殖可能な有翅女王アリが周囲に飛翔したというふうな可能性も指摘されているところです。
こうした状況を受けまして、十月二十一日にはヒアリ対策関係閣僚会議が開催され、菅官房長官からも、これまでの事例とは次元の異なる事態であるとの御発言があり、政府一丸となって青海埠頭周辺における徹底した調査と確実な防除等により国内での定着を阻止することが確認されました。
ヒアリによる影響は人への健康被害だけでなく、農畜産業、生態系等への幅広い被害があります。ヒアリの定着を許した諸外国では、電気設備への営巣や家畜への支障、農耕地の使用ができなくなること等から大きな経済被害が発生しているほか、一度定着しますと根絶することが非常に困難でありまして、例えば米国では、経済的被害だけで年間に五、六千億、防除費用にも年間七千億以上を要していると言われております。
我が国でこうした被害が発生することを防止するため、早急に全国でヒアリの定着防止に向けた取組を進めていく必要があると思いますけれども、これも生物の問いでございますので八木政務官にお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
この発言だけを見る →おっしゃっていただいたように、使用する量をしっかり減らしていくということも重要だと思います。
また、今年、うちの地元で、コンビニの弁当に付いているスプーンとか作っているところがあるんですけど、そこで生分解一〇〇%のプラスチックスプーンを開発しまして、今非常に全国から問合せが多いそうでございますけれども、まだまだやっぱりコストの面で非常に高いというところもございますので、しっかりと研究開発も進めていかなければいけないというふうに考えます。この質問するに当たっていろいろお聞きした中で、そういった支援もしていただいているというふうに伺っておりますが、更に強力にこういったことを進めていただきたいなというふうに思います。
次に、ヒアリについてお聞きしたいと思います。
ヒアリについては、平成二十九年六月に国内で初めて確認されて以降、全国十四都道府県で四十五事例が確認されております。東京の青海埠頭では、九月以降一定の規模のコロニーが形成されているのが見付かり、多数の働きアリとともに五十個体以上の女王アリが発見されたことから、繁殖可能な有翅女王アリが周囲に飛翔したというふうな可能性も指摘されているところです。
こうした状況を受けまして、十月二十一日にはヒアリ対策関係閣僚会議が開催され、菅官房長官からも、これまでの事例とは次元の異なる事態であるとの御発言があり、政府一丸となって青海埠頭周辺における徹底した調査と確実な防除等により国内での定着を阻止することが確認されました。
ヒアリによる影響は人への健康被害だけでなく、農畜産業、生態系等への幅広い被害があります。ヒアリの定着を許した諸外国では、電気設備への営巣や家畜への支障、農耕地の使用ができなくなること等から大きな経済被害が発生しているほか、一度定着しますと根絶することが非常に困難でありまして、例えば米国では、経済的被害だけで年間に五、六千億、防除費用にも年間七千億以上を要していると言われております。
我が国でこうした被害が発生することを防止するため、早急に全国でヒアリの定着防止に向けた取組を進めていく必要があると思いますけれども、これも生物の問いでございますので八木政務官にお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
八
八木哲也#18
○大臣政務官(八木哲也君) ありがとうございます。
まさに先生が御指摘のように、晴海埠頭で女王アリが五十数匹見付かったということでありまして、大変国民の皆さんに心配を掛けているところでありますし、また、新聞報道等でも、被害に遭ったときに非常に人的な、痛みだとか苦痛だとか、また危険な場合は死に至るような、そんな報道もされておりまして、国民の皆さんに心配を掛けているところであります。
あっ、済みません、失礼しました、青海埠頭でございました。
ヒアリの定着は、生態系や農畜産業、また人体などにも大きな被害を生じるおそれがあるため、何としても食い止める必要があることは先生の御指摘のとおりでございます。
平成二十九年六月に国内でヒアリが初確認されて以来、四十五事例の発見があるわけでございますけれども、関係省庁や自治体、事業者の協力を得ながら、ヒアリが定着している国及び地域と定期コンテナ航路を持つ全国の港湾、今六十五港湾あるわけでございますけれども、その港湾で定期的な調査や、ヒアリが確認された地点周辺の調査を行うなど、国内への定着防止の継続的な水際作戦、水際防除を実施してきたところであります。
これまで、通算で十四都道府県におきまして四十五事例を確認しておりますけれども、見付かったヒアリにつきましては全て駆除しており、現在までのところ定着は確認されていない状況であります。
先月、東京港のオウミ埠頭で、青海埠頭で多数の女王アリが確認されたところでありまして、この事態を受けて開催した関係閣僚会議において緊急で対処する具体的な取組を確認し、各関係省庁と連携して定着阻止に取り組んでいるところであります。特に、青海埠頭及びその周辺、約二キロをめどにしておりますけれども、におきましては、防除、監視を強化するとともに、特に子供さんたちが過ごす学校で注意喚起、医療機関や消防機関への情報提供などを実施しているところであります。
さらに、全国の六十五か所の港湾における調査実施状況について点検を行い、必要に応じて追加調査、五十四港湾で調査しておりますが、今着手いたしまして、その調査中であります。全国の空港における緊急点検の実施や、輸入コンテナ貨物を扱う事業者に対するヒアリの混入防止や連絡の依頼、各関係省庁と連携した水際での防除、監視の徹底に取り組んでいるところでもあります。
今後も、専門家の意見を踏まえながら、政府が一丸となって国内での定着阻止に最大限取り組んでいきたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。
先ほどオウミと申し上げましたけれども、アオミでございますので、御訂正申し上げます。済みませんでした。
この発言だけを見る →まさに先生が御指摘のように、晴海埠頭で女王アリが五十数匹見付かったということでありまして、大変国民の皆さんに心配を掛けているところでありますし、また、新聞報道等でも、被害に遭ったときに非常に人的な、痛みだとか苦痛だとか、また危険な場合は死に至るような、そんな報道もされておりまして、国民の皆さんに心配を掛けているところであります。
あっ、済みません、失礼しました、青海埠頭でございました。
ヒアリの定着は、生態系や農畜産業、また人体などにも大きな被害を生じるおそれがあるため、何としても食い止める必要があることは先生の御指摘のとおりでございます。
平成二十九年六月に国内でヒアリが初確認されて以来、四十五事例の発見があるわけでございますけれども、関係省庁や自治体、事業者の協力を得ながら、ヒアリが定着している国及び地域と定期コンテナ航路を持つ全国の港湾、今六十五港湾あるわけでございますけれども、その港湾で定期的な調査や、ヒアリが確認された地点周辺の調査を行うなど、国内への定着防止の継続的な水際作戦、水際防除を実施してきたところであります。
これまで、通算で十四都道府県におきまして四十五事例を確認しておりますけれども、見付かったヒアリにつきましては全て駆除しており、現在までのところ定着は確認されていない状況であります。
先月、東京港のオウミ埠頭で、青海埠頭で多数の女王アリが確認されたところでありまして、この事態を受けて開催した関係閣僚会議において緊急で対処する具体的な取組を確認し、各関係省庁と連携して定着阻止に取り組んでいるところであります。特に、青海埠頭及びその周辺、約二キロをめどにしておりますけれども、におきましては、防除、監視を強化するとともに、特に子供さんたちが過ごす学校で注意喚起、医療機関や消防機関への情報提供などを実施しているところであります。
さらに、全国の六十五か所の港湾における調査実施状況について点検を行い、必要に応じて追加調査、五十四港湾で調査しておりますが、今着手いたしまして、その調査中であります。全国の空港における緊急点検の実施や、輸入コンテナ貨物を扱う事業者に対するヒアリの混入防止や連絡の依頼、各関係省庁と連携した水際での防除、監視の徹底に取り組んでいるところでもあります。
今後も、専門家の意見を踏まえながら、政府が一丸となって国内での定着阻止に最大限取り組んでいきたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。
先ほどオウミと申し上げましたけれども、アオミでございますので、御訂正申し上げます。済みませんでした。
三
三木亨#19
○三木亨君 ありがとうございます。
僕、どっちと言いましたっけ。アオミと言いました、合っていましたかね。大丈夫ですかね。私のせいで政務官が間違われたのかと思ったので。失礼いたしました。
非常に海外では大変に困っている、米国では先ほど申し上げましたように非常に大きな労力を割いて対策をしている、それだけ経済的な被害、また環境に対する悪影響が大きいというふうに聞いておりますので、しっかりと今から対策、そして水際も含めてしっかりと対策をして、非常に危険な侵略的外来生物だと思いますので、対策を講じていただきたいと思います。
もう一問用意していたんですが、ちょっと時間がございませんので、今度ゆっくりさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
今日はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。
この発言だけを見る →僕、どっちと言いましたっけ。アオミと言いました、合っていましたかね。大丈夫ですかね。私のせいで政務官が間違われたのかと思ったので。失礼いたしました。
非常に海外では大変に困っている、米国では先ほど申し上げましたように非常に大きな労力を割いて対策をしている、それだけ経済的な被害、また環境に対する悪影響が大きいというふうに聞いておりますので、しっかりと今から対策、そして水際も含めてしっかりと対策をして、非常に危険な侵略的外来生物だと思いますので、対策を講じていただきたいと思います。
もう一問用意していたんですが、ちょっと時間がございませんので、今度ゆっくりさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
今日はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。
宮
宮沢由佳#20
○宮沢由佳君 立憲・国民.新緑風会・社民の宮沢由佳です。
本日は、牧山委員長、鉢呂理事並びに与野党理事の先生方の御配慮で環境委員会で質問させていただく機会を頂戴いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
質問に入る前に、昨日、官房長官が記者会見で、来年度の桜を見る会を中止すると発表されました。なぜ中止するのか、理由がもうひとつはっきりしません。予算が絡んだ大変重要な問題です。
国会の重要な機能の一つに行政監視があります。この観点から、桜を見る会について事実関係を伺いたいと存じます。大臣御自身と環境省に関する事実確認ですので、はいかいいえ、簡潔にお答えいただければと存じます。
大臣は、今年も含め、過去に桜を見る会に出席されたことがございますか。
この発言だけを見る →本日は、牧山委員長、鉢呂理事並びに与野党理事の先生方の御配慮で環境委員会で質問させていただく機会を頂戴いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
質問に入る前に、昨日、官房長官が記者会見で、来年度の桜を見る会を中止すると発表されました。なぜ中止するのか、理由がもうひとつはっきりしません。予算が絡んだ大変重要な問題です。
国会の重要な機能の一つに行政監視があります。この観点から、桜を見る会について事実関係を伺いたいと存じます。大臣御自身と環境省に関する事実確認ですので、はいかいいえ、簡潔にお答えいただければと存じます。
大臣は、今年も含め、過去に桜を見る会に出席されたことがございますか。
小
宮
小
宮
小
小泉進次郎#25
○国務大臣(小泉進次郎君) 私自身は行っていませんので現場で見てはおりませんが、個々、どなたがということは差し控えたいと思いますが、中にはあったのかもしれません。
この発言だけを見る →宮
小
宮
宮沢由佳#28
○宮沢由佳君 委員長にお願いがございます。
桜を見る会について、安倍政権で予算、招待人数が増えたなどなどの報道がございますが、同会はこれまでどのように行われていたのか、行政監視の観点から、大臣に詳細を委員会へ御報告いただくようにお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
この発言だけを見る →桜を見る会について、安倍政権で予算、招待人数が増えたなどなどの報道がございますが、同会はこれまでどのように行われていたのか、行政監視の観点から、大臣に詳細を委員会へ御報告いただくようにお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
牧