更田豊志の発言 (環境委員会)

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○政府特別補佐人(更田豊志君) お答えをいたします。
 OILの基準値につきましては、原子力災害対策指針策定後、更に平成三十年四月の委員会において改めて審議を行いまして、その設定値は妥当であるという確認をしておるところであります。
 いわゆるシャドーエバキュエーションについては、東京電力福島第一原子力発電所事故の例のほかにも、米国のハリケーンなどの際に避難の対象区域の人口をはるかに上回る方々が避難行動を取られたという事例も幾つもありまして、重要な問題であると思います。
 このいわゆる自主避難者の発生を少なくするには、OILの設定値そのものよりも、むしろ防護対策の内容、意味について平時から住民の方々の理解を得ておくことが重要であり、さらに、緊急時に情報を発信する際に指示と異なる独自の判断を生まないように適切な情報を付与することが重要であるという、これは海外研究もありまして、準備段階、緊急時、それぞれにおける情報発信については重要な検討課題であるというふうに認識をしております。

発言情報

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発言者: 更田豊志

speaker_id: 21642

日付: 2019-12-05

院: 参議院

会議名: 環境委員会