小沼巧の発言 (経済産業委員会)

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○小沼巧君 ありがとうございます。同じ認識であります。こういったところをしっかりとやっていく、まさに関係省庁と連携しながらしっかりと厳格に監視をしていく、これが非常に重要な取組であると思っております。
 その話が出ましたので、一つ、その監視をしなければならないということで、安全保障貿易管理という制度自体についてちょっとお伺いさせていただきたいと思います。
 GSOMIAの件、韓国との間でGSOMIAの件とかでいろいろ問題になりましたのもやっぱり安全保障貿易管理がきっかけでありますよね。私、しっかりやっていると思っていまして、これについて勉強もしましたが、正直これ、国際的な水準も含めて、大丈夫なのか、本当にしっかりとやっていると言えるのかということにちょっとクエスチョンマークが付く事案というのがありました。
 具体的には、アメリカのシンクタンク、ISIS、科学国際安全保障研究所というところが行商危険指数、いわゆるペドリング・ペリル・インデックスというような安全保障貿易管理に関する各国のランキングを発表しております。これによると、その二〇〇七年、済みません、失礼しました、二〇一七年、二〇一七年に出されたときは、日本は二十八位、韓国が三十一位でありました。二年後の二〇〇九年のランキングによると、日本は三十六位に転落してしまって、韓国は十七位に上がってしまっている。韓国と日本のランキングが逆転してしまっているというような指摘があるわけであります。
 これについては、やっぱり、NPTとかの国際レジームにしっかり入っているのかどうなのか、外為法等のキャッチオール規制とか、しっかり法規の部分で大丈夫なのか、あとは規制とか監視能力、さっきおっしゃっていただいた監視能力について大丈夫なのか、あとは、マネーロンダリングを始め資金の調達抑止力、そして執行力、この五つの観点から評価をしているものでありますが、実際、ランキングが下がってしまって、韓国に逆転されてしまっている。厳格に監視をしている、これは重要だと思いますが、本当にこのようなランキングの逆転なんかを見ると、しっかりできているのかどうなのか、これはちょっと疑問に思うわけであります。
 そこで、大臣にお伺いいたしますが、なぜこういうランキングが悪化してしまったか、その原因と、安全保障貿易管理、厳格な執行管理について更なる強化余地についてあるのではないか、大臣に御見解をお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 小沼巧

speaker_id: 8286

日付: 2019-12-03

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会