羽生田俊の発言 (厚生労働委員会)

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○羽生田俊君 ありがとうございます。
 被災を受けた医療機関は、自分の被災届等を役場に出すと同時に、診療を行うためのいろんな支援等への申請書類というものがありまして、これが非常に大変なんだと、被災地に行ったときには診療所あるいは病院の先生からお聞きするわけでございますので、その点の簡素化、是非よろしくお願いしたいと思います。
 また、激甚災害に指定をされましたので補助金等々が出るわけでございますけれども、この激甚災害で出たときの補助金というものが、公的医療機関と民間とでは補助金に差がある。公的医療機関の方が多く出るわけですね。それは、もちろん政策医療等々もありますけれども、災害における医療においては公も民もないということで、せめて同じあるいは民間の方が手厚く支援をしていただきたいぐらいに思っているところでございますので、その点も御配慮いただきたいというふうに思います。
 早期に、診療再開に関して、復旧中であっても診療を行うことは医療者の責務として行われているわけでございますけれども、病院や医院の復旧中は、片付け等の作業をしながら、診療外業務に、この業務に従業員の方々も皆出てきて掃除等々をしているわけでございます。これは、休業補償という面からすると、病院に出てきてお掃除、片付け等をしているときは休業補償の対象にはならないということでございますので、その点も非常に大きな問題であるというふうに思っております。
 そして、このときにやはり病院は当然給与を払わなければならないわけでございますけれども、診療が再開していないという時点では復旧のための作業をしても病院には全く収入がないということでございますので、こういった運営に関してのいろんな補助も考えていただきたいというふうに思っておりますし、その職員の給与、完全に閉じていれば休業補償等が適用になるわけですけれども、診療もしながら、片付けもしながら、そして自分も被災者で自分のうちの片付けもありという中でこういった活動を行っているということで、その辺の御配慮を是非賜りたいというふうに思っているところでございます。
 地域医療を守るためにはこの医療機関に対する復旧時の支援というものが今申し上げたように大変必要になると思いますけれども、この辺について厚生労働省としてのお考えをお聞かせください。

発言情報

speech_id: 120014260X00220191107_007

発言者: 羽生田俊

speaker_id: 27242

日付: 2019-11-07

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会