羽生田俊の発言 (厚生労働委員会)
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○羽生田俊君 ありがとうございます。
是非、その辺の融通性といいますか、地域のことを考えていただきたいと。また、地域によっては県からの負担が大きくて県が出せないという言葉も出てくるわけでございまして、その辺の対応というものを是非御検討いただきたいというふうに思っております。
十月から消費税が二%の増税をされまして、社会保障の充実ということを国民と約束をされたわけでございますけれども、国におきましてこの社会保障の充実へきちんと運用がされているのかという認識が問題点としてあると思われます。地方公共団体に重点的に運用された場合に、消費税増収財源が社会保障充実分として運用されていなければ国民との約束が守られていないということになるわけですけれども、そう感じている国民も多くいるということもお考えいただきたいというふうに思います。
都道府県におきましては、地域医療介護総合確保基金を活用した事業に予算が充てられないのはその制度の趣旨にそぐわないのではないかということで、いわゆる一括交付金ということの弊害というものが生じているのではないかというふうに思っております。昔のように、ひも付きという、ひも付きにもいろいろと問題点はあったわけでございますけれども、その辺の配分の仕方というものも考えていいのではないかなというふうにも思っているわけでございまして、この独自性というものが今度逆の弊害を生じていると言わざるを得ない部分があると思っております。
政策医療は国の事業として行うなど、事業の重要性や都道府県の財政力を勘案し、地方負担が軽減される仕組みを検討していただきたいというふうに思っておりますけれども、その点につきまして厚生労働省のお考えをお聞かせください。