武田良太の発言 (災害対策特別委員会)
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○国務大臣(武田良太君) 委員はこの道のエキスパートであります。
御指摘のとおりでありますけれども、私も狩野川放水路行って視察してまいりましたし、特に、近年、数十年に一度とされた大規模な災害が頻発しておるという中においては、事前防災というものは重要度がかなり増してきておるということは事実でありますし、河川はもとより、災害に対するハード、ソフトの事前の備えを広範に進めていく必要があるというふうに考えております。
国土強靱化基本計画におきまして、災害リスクや地域の状況等に応じて、ハード対策とソフト対策を適切に組み合わせて効果的に事前防災の対策を推進することとしております。
また、昨年末、防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策を取りまとめ、集中的な取組を進めているところであります。
事前防災を進めていく上では、行政による公助はもとより、国民一人一人が自ら取り組む自助、そして、地区防災計画に見られるような地域、企業、学校、ボランティアなど互いに助け合う共助を組み合わせ、地域全体で防災意識を高め、常に防災・減災の視点を持ってあらゆる自然災害に備える防災意識社会を構築していくことが重要と考えられます。
今後とも、ハードとソフトを組み合わせた対策を総動員し、政府一丸となって事前防災にしっかりと取り組んでまいりたいと思います。