長峯誠の発言 (災害対策特別委員会)
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○長峯誠君 それぞれ前向きな御答弁をいただいて、ありがとうございます。
長野市を始め被災地の皆さんの一日も早い復興のために、本委員会としても引き続き力を尽くしてまいりたいと存じます。
次に、広域避難についてお伺いいたします。
足立区、江東区、江戸川区、葛飾区、墨田区のいわゆる江東五区では、今年の五月に配布された水害ハザードマップで、二百五十万人が区外へ避難する広域避難を呼びかけておりました。
しかし、今回の台風十五号では、発令基準雨量の六百ミリが目前に迫る中、鉄道の計画運休が決定されていたため広域避難の呼びかけは見送られました。一方、埼玉県加須市では、広域避難指示を夜中の午前一時に発出をしまして、九千五百人が避難をいたしました。大型バスも用意しましたが、幹線道路は大渋滞となって、避難先に到着したのが朝方になった方もいらっしゃったそうでございます。
また、結果として、浸水被害は発生せず空振りに終わりました。危機管理は空振りは許されるが見逃しは許されないというのが鉄則でございますから、空振りを責めることは適当ではないと思います。しかし、どちらの事例も広域避難の難しさと課題を浮き彫りにしたと言えますが、政府として広域避難の在り方をどう考えるのか、防災大臣にお伺いをいたします。