長門正貢の発言 (総務委員会)
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○参考人(長門正貢君) お答え申し上げます。
三点申し上げさせていただきます。
第一点目でございますけれども、なぜこのような事件が起こってしまったのかと、その大きな理由、最終的な分析は、年末に終える予定の特別調査委員会のレポートを待ちたいと思っておりますけれども、現状、我々の方でいろいろ分析作業を進める中でも、おっしゃるような厳しい目標が一つ大きな理由であったのではないかと我々も思っておりまして、これだけが理由だとは思っておりませんけれども、大きな理由の一つであったと感じてございます。これが一点目です。
二点目でございますけれども、ちょっと不謹慎かもしれませんが、私ども、郵政持ち株会社がございまして、下に日本郵便、かんぽ生命、ゆうちょ銀行という事業会社を持ってございます。それぞれが事業を担当して進めております。かんぽの保険営業につきましては、製造、販売、分かれておりまして、製造元がかんぽ生命、販売元が日本郵便でございます。
何を申し上げたいかという、二点目でございますけれども、私ども、郵政としてグループ全体の営業計画を作るときの作り方なんですけれども、それぞれが、会社が営業目標を作ってきていて、それを合計する形でほぼその年度の営業計画を作っているという形を取ってございまして、郵政の立場で申し上げますと、その段階で各社から上がってくる収益に大きく乗せて厳しい目標を掛けたという印象は正直ございません。
例えば、昨年度の事実で申し上げますと、昨年度、グループ全体のネット、純利益、目標が三千三百億円でございました。昨年度は二回上方修正させていただきまして、結果的には五割ぐらい増える、四千七百九十四億円計上してございます。したがいまして、明らかに現場に厳しい目標があったと思うんですけれども、その全体計画の中の目標と各社の目標とに若干、何か、これは我々の大きな問題なんですけれども、あったような気がしております。
三点目に、郵便としての目標がございますので、これについてちょっと、かんぽ生命の方から三点目に御説明申し上げます。