小山智の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○政府参考人(小山智君) お答えいたします。
福島イノベーション・コースト構想につきましては、これまで、ロボット、廃炉、エネルギー、農林水産といった重点分野におきまして、研究開発、実証拠点の整備及びプロジェクトに加えまして、産業の集積、人材育成等に向けた各種の取組を進めてきております。
具体的には、今お話のありましたロボット分野におきましては、福島ロボットテストフィールド、これは来年春に全面開所しますが、それの開所に向けまして試験施設が順次開所しております。ドローンや災害対応ロボットなどの開発企業が既に十六社入居しております。また、浜通り地域全体ではロボットの実証実験が、九月末時点ではありますが、既に二百件以上行われております。
エネルギー分野におきましても、再生可能エネルギーを用いた世界最大級の水素製造工場が来年夏の実証運転開始に向け準備を進めております。東京オリンピック・パラリンピックでその水素の活用を目指しているという状況にございます。
そのほかにも、重点分野における実用化プロジェクトや、大学と地域が連携して教育研究活動を行います復興知という事業など、浜通り地域等における新たな産業基盤の構築につながる取組を諸々進めているところであります。