古賀友一郎の発言 (内閣委員会)
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○古賀友一郎君 ありがとうございました。
ただ、先ほどちょっと例示しましたように、ちょっとやっぱり綻びも出てきているんじゃないか。そこはしっかりやっぱり見ていかなきゃいけないと思うんですね。おっしゃること分かります。財政事情厳しい、増税もした、そういう事情もあるということは重々承知しておりますけれども、しかし、やっぱり併せてこの役所のパフォーマンスを上げていくということもやっぱり重要だと思うんですね。
元々、この我が国の国家公務員、公務員数というのは先進諸国の中でも非常に少なくて、アメリカ、イギリス、ドイツの六割程度、それからフランスの四割程度の人員で運営しているという状況でもございます。そしてまた、働き方改革の精神を踏まえる必要もあると思います。これからは、その量的な削減というよりも、この質的な向上、こういう行革というものも、そっちの方をしっかり取り組んでいく、そんな時代じゃないかと、こういうふうに思いますので、大臣におかれましては是非よろしくお願いを申し上げたいと、このように思います。
それでは次に、最後のテーマとしたいと思いますが、ちょっと法案からは外れるんですけれども、この機会にいわゆるあおり運転の対策についても取り上げておきたいと思います。
これにつきましては、先週、悪質で危険な運転を行った者の免許を取消しできるよう警察庁が法律改正を検討していると報道されたところでございます。そのことにつきましては、私も自民党の交通安全対策特別委員会に出席いたしましてお願いしていたことでございますので、大いに賛同するところでございますけれども、まだ報道ベースの話でございますので、この国会の場で、どのような検討をしているのか確認させていただきたいというのが一点でございますのと、そして、ちょっとこれは注文なんですけれども、その場合、あおり運転によって発生した被害の大きさによるのではなくて、その運転者の危険性の度合いを的確に評価して取り消す、そういう制度にすべきであると、こういうふうに思っておりますし、また取消し後の欠格期間につきましても、単に刑期が終了したから資格を回復するというのではなくて、その者が危険でなくなったかどうかを基準に判断するような、そんな制度にすべきではないかと、こういうふうな問題意識を持っているわけであります。
といいますのも、八月の常磐道での事件も、また九月の東名高速でのエアガン事件にいたしましても、幸いにして死亡事故にはなりませんでした。それはそれでよかったんですけれども、死者が出なかったという点にはよかったんですが、しかし、だからといって免許取消しにならないとか軽微な犯罪だから欠格期間が短いというのはこれは非常に不合理だと、こういうふうに思うわけでございまして、この点につきまして、警察当局の御所見をいただきたいと思います。