西村祐二の発言 (文教科学委員会)
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○参考人(西村祐二君) まず、管理職のタイムマネジメント意識についてですけれども、これはやはり給特法の下では難しいというふうに考えております。というのは、定時を過ぎて教員が残っていたとしても、これは皆さんが好きでやっていただいていることですから、何とか六時、七時までに帰っていただきたいと思いますが、心苦しいですがという、まあそのような扱いにしかならないんですね。ですから、この現に発生している残業というのは一体誰の責任にあるのかと。一義的に管理職の方だと思いますけれども、その管理職の責任で発生しているんだという法体系に変えなければ私は五十年たっても変わらないと考えております。
さらに、教員の意識についてですけれども、世の中これだけ言われてきていますので、教員の意識は変わっていくような可能性があるのではないかと思っています。
ただ、やはり残業代が発生しないということがネックでして、私は二十代は全然別のことをやっていたんですけれども、残業というものはなるべくやっちゃいけないものだという意識があります。特に、命じられた業務については、もう可能な限り早く、定時までに終えなければいけないという意識でやっております。そういったところからも、この給特法の体制というのがどうしてもいつまでもネックになるのではないかと考えております。