櫻井充の発言 (法務委員会)

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○櫻井充君 本来であれば大臣所信に対する質疑ですが、済みません、発言の機会が余りないので、台風十五号、十九号、それから集中豪雨についての質問をさせていただきたいと、そう思います。
 今回の台風、それから大雨によって犠牲になられた皆様、そしてその御遺族に衷心より哀悼の誠をささげたいと思います。さらに、被災された皆さんに心からお見舞い申し上げると同時に、これは与野党を超えて復旧復興に全力を尽くしていきたいと、そう思っています。
 その観点から何点か質問させていただきたいと思います。
 今回の被災は割と小さい町が中心で起こってきていて、財政規模が非常に小さいので、激甚災害に指定されたとしても自己負担が重くて財政破綻してしまうんではないかということを懸念されている首長さんたちが随分おられます。
 安倍政権で早期に激甚災害に指定していただいたことについては評価をしたいと思いますし、感謝申し上げたいんですが、例えば地元の角田市という町があります。ここの、今のところ分かっている被害の総額が三十五億。これ、激甚災害に指定されていても一七%の市町村負担があります。そうすると、それで計算すると約十三億円の自己負担があって、ここの財政調整基金が十三億円ちょっとなんですよ。つまり、この基金を全て取り崩してしまわないと、激甚災害に指定されたとしても町としてやっていけないと。そうすると、市長さんから言われているのは、財政破綻してしまうんではないかという懸念を抱かれているわけです。
 そこで、阪神・淡路の大震災のときには、これ自己負担があったんで、神戸市はその返済に相当苦労しました。ただ、神戸市は非常に大きい町なので何とかやっていけているわけです。そこで、東日本大震災のときには、私は財務副大臣務めさせていただいていましたが、町の、基本的には市町村負担をゼロにいたしました。後から一部負担をお願いしたときもありますが、事例はありますが、基本的には市町村の負担はゼロといたしました。
 是非、本当に、財政の弱い町に対し、市町村に対しては、自己負担を減額する、若しくはゼロにしていただけるようなことはお考えいただけないでしょうか。

発言情報

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発言者: 櫻井充

speaker_id: 7865

日付: 2019-11-12

院: 参議院

会議名: 法務委員会