櫻井充の発言 (法務委員会)
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○櫻井充君 そうすると、これ予防的措置も含まれるんだろうと、まあ医者なのでそういう発言になっちゃうかもしれませんが、そういうものも含まれるんだろうと思うんですよ。
今回のハザードマップは、今回というか、ハザードマップは物すごいよくできていました。ハザードマップのとおりでした。
それから、東日本大震災のときに、四十五号線ずっと走っていってみたら、ここまで津波が来ましたというのが書いてあるんですが、あれは、東日本大震災があったからそこの看板ができたんではなくて、その前からできているんですよ。多分、女川の原発などは、本来は二メーターぐらい低い場所に造る予定だったんですが、当時の平井さんという副社長の方の英断で二メーター上げたから全くその被災受けなかったと。あそこは避難所になっていましたけれども。ですけど、そういうその過去の事例から照らし合わせていろんなハザードマップなりができているんですが、非常によくできています。
そうすると、この地域の方々にしてみれば、もし集団移転事業を行っていただけるんであれば移転したいと思う方、随分いらっしゃると思うんですよ。やるべきなんですよ。
ただ、問題はここからでして、予防的措置になると、実は保険も何もないんですよ。全員自己負担でその地域を離れなきゃいけなくなってくると。繰り返しで、あとはもう一つは、高齢者の人たちは多分住宅ローン組めないんですよ。こういう人たちが現実にいる中で、幾ら国土強靱化策だといって集団移転事業も入るんですといっても絵に描いた餅になってしまうようなこと、私はそう思っているんですよ。
こういう人たちに対して何らかで国で措置をしていかないと集団移転事業は進まないと思いますが、この点についていかがですか。