山下雄平の発言 (法務委員会)

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○山下雄平君 自由民主党の山下雄平です。
 今日は、参考人の先生方に、お忙しい中、参議院の法務委員会にお越しいただき、誠にありがとうございます。
 持ち時間が非常に短いですので、私は、衆議院の審議の過程で削除されました株主提案権の制限の問題についての評価と、そして今後の対応について皆さん方に御意見をお伺いできればというふうに思っております。
 衆議院の審議の過程で、株主提案の制限を設けた政府原案の規定では、民法の権利濫用の一般原理を超えた範囲まで制限が及んでしまうのではないかというような懸念が出されて、その条文が削除されるに至りました。午前の審議の中では、この修正の提案者である山尾志桜里議員の方から、現行法でもそうした問題については対処できるというふうな発言もございました。
 この政府原案の条文を削除した場合でも、この元々の条文が想定しておりました、株主が専ら人の名誉を侵害し、人を侮辱し、困惑させ、又は自己若しくは第三者の不正な利益を図る目的で議案を提出するといった権利濫用の事案を排除、制限できるのか、現行法でもできるのかということについての御意見を、藤田参考人、そして大久保参考人にお伺いしたいと思いますし、また、木村参考人においては、今日は原発の件にしか御発言がなかったので、原発に限らずこうした権利濫用の株主提案というものがそもそもあり得るのかどうか、そうした事例があるのかどうかということについてお考えをお聞かせいただければと思います。

発言情報

speech_id: 120015206X00820191128_221

発言者: 山下雄平

speaker_id: 22521

日付: 2019-11-28

院: 参議院

会議名: 法務委員会