篠原豪の発言 (安全保障委員会)

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○篠原(豪)委員 おはようございます。
 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。篠原豪でございます。
 まず冒頭に、このたびの新型コロナウイルスで亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、罹患され、今なお闘っていらっしゃる皆様の一日も早い御回復を心からお祈りをさせていただきます。
 そしてまた、日本のこれから経済、世界経済にも大きく影響することでありますので、今夕、非常事態宣言が出されるということでありますが、政府の皆様におかれましては、しっかりとした対応をお願いをさせていただきます。
 そして、冒頭、自衛隊のコロナ対応について少し河野大臣にお伺いをいたします。
 これまでこの新型コロナウイルスの感染防止のために災害派遣の名目で行われていた自衛隊の活動が、まずダイヤモンド・プリンセスから始まって、第一弾目が三月十六日に終了しています。これは、感染症対策としては、四十六日間で延べ四千九百名の自衛隊員が四都県に送られました。これは、規模もさることながら、こうした中でも活動に当たった自衛隊の皆様に、PCR検査等も含めてやっていただいて、一人も感染者を出さなかったということは、これは称賛をしたいと思っております。
 その後も、三月二十八日には成田空港での水際対策での検疫支援、そして四月に入りましてからは、宮城県と長崎県で患者さんの搬送や検査支援のための災害派遣をしています。そして、まさにきょう、この後、改正新型コロナウイルス等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言発令後、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の七都県を対象に発動をされる予定です。
 政府には、法改正時に約束をした国会への事前報告をしっかりしていただき、そして与野党の理解を得た上での発動としていただくことを強く求めます。
 そして、緊急事態宣言発動後には、自衛隊の皆様による感染拡大を防止するための災害派遣の役割は、もしかしたら大変重要になってくるのかもしれないと考えております。備えあれば憂いなし、海外ではやはり軍隊が中心になって感染拡大を防止をしているということがありますので、自衛隊の皆様に、どれぐらいの役割になるかわかりませんけれども、これから備えていただきたいと思っております。
 私からは、これまでの、クルーズ船を含めて、どういったことがあったかというと、やはり医療関係者や他省庁、自治体との任務分担、指揮命令系統の確立までのいろいろな混乱がありました。そして、感染者の宿泊支援、生活物資仕入れ、仕分、共同区画の消毒活動、実際の医療支援まで、多岐にわたる活動をしていただきましたし、陽性患者の方々の輸送支援もしていただきました。こうしたものを支えるためには、自衛隊の装備、体制の充実と人員の充実が必要だと考えています。
 感染症対策で重要なことは、みずからが感染しないことと同時に、みずからが感染者となって他者にウイルスを拡散させないことでございますので、クルーズ船の対応を含めましてやられていますので、こういったことも含めて、きょうこれから緊急事態宣言が発動されますが、この宣言に当たって自衛隊と防衛省はどのように臨まれていくのか、大切なことなので、冒頭、一問、防衛大臣にお伺いをさせていただきます。

発言情報

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発言者: 篠原豪

speaker_id: 9650

日付: 2020-04-07

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会