和田義明の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○和田委員 ありがとうございました。
ターゲットセッティングをしっかりとしていただいているというようなことでございますけれども、その上で、やはり今後は、研究開発だけでなく、そこから商業化、ビジネスモデルの構築、そして社会実装、そういったところまで、包括的な戦略を描いていく必要があると思います。これがまさに日本の経済安全保障であり、ここのところの議論を更に強力に進めていく必要があると思います。
続きまして、日本版SBIR、中小企業技術革新制度についてでございます。
日本版SBIRは平成十一年に設立されまして、アメリカからおくれること十七年でありますけれども、当時の予算は百十億円、これが平成三十一年には四百六十億円と、予算は確実にふえております。そういった中、今回の法改正におきまして日本版SBIRの司令塔機能を強化するといったことで、大変期待が高まっているところでございます。しかし一方で、日本版SBIRの課題をしっかりと整理をして、そしてその課題解決に向けた改革が必要だと思っております。
二問目の質問でございますけれども、アメリカの本家本元のSBIR、ここには、防衛省、アメリカの国防省ですね、や宇宙航空関係省庁が含まれております。一方で、日本版のSBIRには防衛省は含まれておりません。これを含めない理由は何でしょうか。そして、今後の含める予定はどうなっているんでしょうか。御答弁ください。