山田賢司の発言 (外務委員会)

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○山田(賢)委員 ありがとうございます。
 やはりそういうことだろうという気がしますね。
 日本も、国連機関のトップとしては、国連防災機関、UNDRRの水鳥さん、こちらのお一方のみであります。
 我が国は、国連に対してこれまでも多額の分担金、拠出金を出してきましたが、それほどたくさん主要なポストがとれているというわけではありません。
 これは、要するに、資金の負担の問題ではないんじゃないか。人材の問題、あるいは、戦略的にここへ入れていこうという意思の問題ではないかというふうに考えております。
 実際に、昨年、御逝去されましたけれども、IAEAの天野之弥さんやUNHCRの緒方貞子さんといった、世界から尊敬される人材もいらっしゃったことは事実です。ただし、これは、属人的に優秀な方がいて、その方がトップについただけであって、国を挙げて戦略的に、この分野が重要だから、ここへ優秀な人材を、トップをとりに行こうという形で動いたわけではないんだろうなと思っております。
 ですので、資金の問題ではなくて人材の問題だということであれば、任意拠出金に多額の予算を充てるのではなく、その予算をむしろ優秀な人材の獲得や育成に充てて、重要な機関のトップをとれるように注力することが国益にかなうのではないかと考えますが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 120103968X00220200306_209

発言者: 山田賢司

speaker_id: 11333

日付: 2020-03-06

院: 衆議院

会議名: 外務委員会