茂木敏充の発言 (外務委員会)

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○茂木国務大臣 いろいろなやり方があると思うんですけれども、今全体の状況を考えますと、ソーシャルメディアが極めて発展をしている、したがいまして、例えば、単に政府に働きかけるだけではなくて、世界各国において国民一人一人が世論を形成する力が強くなっているということだと思います。その結果、各国の政府だけではなくて、その国の国民自身の対日理解であったりとか対日好感度が日本をめぐる外交、国際関係に及ぼす影響も大きくなっていくと考えております。
 今後、各国の国民に日本のメッセージや魅力を直接届け、日本への理解と親近感を深めてもらうパブリックディプロマシーというものがますます重要になってくると考えております。そのために、外務省においては、海外の有識者やメディアを通じた日本の外交政策に関する広報のみならず、日本の文化、クールジャパンに代表される、幅広い訴求力を持つソフトパワーの発信にも努めているところであります。ここで言いますソフトパワーというのは、単に物ではないというのは何度も繰り返しをさせていただきたいと思っております。
 その際、発信の対象となります相手国の関心やニーズを踏まえることは当然でありまして、現地語での発信であったりとか、現地で影響を有する媒体の活用、有識者、インフルエンサーなどとの協力など、相手側の言語、文化、社会を踏まえたさまざまな工夫を行っていく必要があると考えております。

発言情報

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発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2020-05-20

院: 衆議院

会議名: 外務委員会