八木哲也の発言 (環境委員会)
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○八木大臣政務官 あわせて、環境省の方からもお答えいたします。
今御指摘の大崎クールジェンについては、IGCC技術を用いた石炭火力発電の高効率化を図るとともに、CCUS関連技術の実証事業等にも取り組んでいるものと承知しているところであります。
まず、IGCCを含む石炭火力発電については、エネルギー基本計画において、高効率化、次世代化を推進するとともに、よりクリーンなガス利用へのシフト、非効率石炭のフェードアウトに取り組むなど、長期展望した環境負荷の低減を見据えつつ活用していくエネルギー源であるとしておるところでありまして、IGCCはこの方針に沿った技術であると理解しておるところであります。
また、長期的には、パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略において、石炭火力発電を含む火力について、その依存度を可能な限り引き下げることとしております。
その上で、CCUSについては、長期戦略に基づき本年一月に策定した革新的環境イノベーション戦略において、世界のカーボンニュートラルや過去のストックベースでのCO2削減を可能とする革新的技術の一つとして位置づけられているところであります。
先月、環境省は、CCUS・水素に関する国際シンポジウムを開催いたしました。私もそこに参加いたしまして、CCUSの技術と水素の技術について、双方を両輪とし、掛け合わせることで大幅な二酸化炭素の削減を目指し、ワンチームとなって対策に取り組む必要があるという旨の発言をさせていただきました。
今後とも、脱炭素社会の実現に向けて、CCUSの早期の社会実装を目指した技術実証を着実に進めてまいりたいと考えております。