近藤智洋の発言 (環境委員会)

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○近藤政府参考人 申し上げます。
 我が国におけるCCUSの取組でございますが、経産省におきまして、苫小牧の石油精製プラントから発生するCO2を陸域から海底下地層に圧入する実証事業、そのほか、環境省と経産省が海底下地層のCO2貯留適地の調査などを進めております。
 CCUにつきましては、御指摘のような多くの論点を着実に乗り越えていって、達成すべき課題であると認識をしております。
 環境評価制度の制度整備につきましては、CCSが現在実証段階ですので、今後の実用化のめど等で得られた知見を踏まえて、どのような取扱いをするか今後検討いたします。
 貯留適地調査でございますけれども、現在、音波による探査を地元関係者と実施しているところでございますので、今後、候補地点を絞り込み、詳細な調査を進める際には、必要な情報を開示しつつ丁寧に進めてまいります。
 また、貯留適地調査は当初の予定より進捗におくれがございます。限られた予算の中で最大限の調査を進めており、早期に結果を得られるよう、引き続き取り組んでまいります。
 もとより、脱炭素社会の実現のためには、徹底した省エネや再エネの主力電源化に取り組むとともに、こうした政策を総動員してもなお排出されるCO2を回収して有効利用する、あるいは貯留するCCUSの技術的開発などのビヨンド・ゼロを可能とする革新的イノベーションの社会実装等の問題点を乗り越えつつ、取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 近藤智洋

speaker_id: 33771

日付: 2020-04-07

院: 衆議院

会議名: 環境委員会