西村康稔の発言 (議院運営委員会)

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○西村国務大臣 お答えを申し上げます。
 まず、この五月三十一日までに、今回の大きな流行、これをまず収束させたい、それに全力を挙げていきたいというふうに考えております。
 その後は、このウイルスの特徴として、持っていても無症状であったり、ずっと持ち続ける人もいたり、これは、なかなか難しい、どこに潜んでいるかわからない部分があります。
 したがいまして、今後も、ワクチンの開発などができるまでは、どうしても小さな流行は起こります。ですので、その小さな流行が起こったときに、クラスター対策などでしっかりと追っかけて、それを封じ込めていくということをやっていかなきゃいけないわけであります。ちょっとでも油断をすると、韓国やドイツのようにまた再拡大していきますし、また、きのうのように、愛媛で、ずっと、もうほとんどゼロに近かったのが、突然どこかで起こるということもあり得ますので、これは決して気を緩めることなく、それぞれが感染防止策をしっかりやりながら、同時に経済対策もやっていくということであります。
 そして、その小さな波を検知するためにPCR検査体制あるいは抗原の検査体制をしっかり強化していきたいと思いますし、そして、起こったときも、治療薬ができれば安心ですので、アビガンの承認も急いでいるところでございます。
 いずれにしても、新しい生活様式、人と人との距離をとりながらとか、工夫をする、スマートライフをしっかりと定着させていかなきゃいけないというふうに考えております。
 そして、補正予算についてございました。
 家賃に対して、雇調金、あるいは学生、地方創生交付金、あるいは児童手当など、さまざまな御提案をいただいております。与党の御検討、御提案を踏まえながら、今検討を急いでいるところでございます。おくれることなく、しっかりと早期に対応していきたいというふうに考えております。
 それから、災害のとき等の体制でありますけれども、避難所を開設しても、感染症対策に万全を期すことが大事であります。可能な限り数多くの避難所の開設が必要でありますし、ホテルや旅館などの確保も必要であります。また、換気とか十分なスペースの確保、それから医療機関、保健所と連携した、何か調子の悪い人、発熱者などをしっかりと把握する仕組みも大事だと思います。こうしたことを四月一日、七日で、関係省庁連名で都道府県に通知を出しているところでございます。
 いずれにしましても、災害発生時も、避難しているときも、この感染症対策に万全を期するよう全力で取り組んでいきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2020-05-14

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会