田嶋要の発言 (経済産業委員会)
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○田嶋委員 今はかなりまだ不信感を持たれていますね。だから、ぜひそれを払拭するように、今言った点も含めて、なぜそんなリスクをとり得たのか、やはり不思議ですよ。それも非常時だから清水の舞台だったということであれば、それはそれで結構ですけれども、できる限りの説明を一週間以内に、大臣、できればお願いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。国民がやはり税金の使われ方として気にしております。
そして、もう一つは、まさに一億人以上に配るアベノマスク、いわゆるアベノマスクのお話でございますが、これも予算委員会でもやられましたけれども、実際には今かかっているコストは九十億円だそうですね。九十億円で人口の約半分、六千五百万枚調達ができたという話を聞いております。何枚配付したかは経産省は見ていないということで、厚労省のホームページにはちゃんと載っていました。ほとんどまだ配られていない状況があるわけですけれども。
大臣、きのうおとといのNHKなんかでも、もう相当マスクが市場に出ているという話がニュースで出ていましたね。三十円から四十円です、一枚。それから、私の家の朝刊にも、きのう、マスクの売り込み宣伝が二枚入っていました。単価八十円でした。だから、大分ばらつきあるけれども、もう逆にだぶついてきているんじゃないかなという感じ。しかも、あした緊急事態が何か解除される話がありますね、かなりの地域で。もう町は相当人が戻ってきている、いいか悪いかは別として。だから、マスクが逆にこれから売れ残っちゃうような感じもするんですけれども。
私は、だから、当時は安倍総理の答弁いろいろございましたが、布マスクを供給することが逼迫する市場の状況を緩和した、ユニ・チャームの社長もそのようにおっしゃっているということを強調されておりましたが、刻々状況が変わっている、そして、行った一度の政策にこだわる必要もないし、正す必要があれば正すべきだと私は思うんです。過ちを正するに遅過ぎることはないと言われておりますけれども。大臣、私は、この一億枚以上のやつ、幸か不幸か、今まだ四%か五%しか配られていないんです。これはそろそろ決断のしどころだと思いますよ。
四百六十六億円という予算でしたよね、予備費と補正で。だけれども、今のところ、私の認識だと、九十億円で約半分が調達できた。ただ、その九十億円は手数料とか運送コストは入っていませんから、だから相当まだ膨らむ。
いずれにしても、百億、二百億のオーダーの話を今しているわけですね。国民がやはり不信感を持っているのは、さっきの話とセットでこの話なんですよ。これを最後までやり切るということは、ずっと国民の怒りの声が続きますよ。
私は、提案としては、経産大臣は発言権はあると思いますので、厚生労働大臣と話し合って、思い込んでおられる総理大臣、もしいらっしゃるのなら説得していただいて、これはやめた方がいいんじゃないのと。
まだ九五%届いていませんよ。厚労省の最新データで、今月中旬ぐらいから茨城県と北海道と始まると書いていましたね。愛知県も始まるようです。千葉も始まるようです。しかし、ほとんどのところは未定ですよ。未定のところだらけですよ。これは布マスクの資料ですね。未定のところがほとんどなんですよ。これ、やりますか。準備中。
もう町にマスクはあふれているんですよ。あふれているとまだ決めつけちゃいけないね。だけれども、きのう、NHKでもそうやって言っていました、実際、三十円、四十円で。大分正常化してきている。だから、布マスクを打ち出すことで市場が緩むと総理もおっしゃっていましたね。その効果かもしれないですよ。そうしたら、もう役割を果たしたじゃないですか。
私は、これから二週間後、三週間後に一軒に二枚布マスクが届くのは、それはただならいいけれども、もらえるものはもらっておこうという心理がありますが、その三百億円を、使い道をもう一度立ちどまって考えた方がいいと思いますが、大臣、いかがですか。