梶山弘志の発言 (経済産業委員会)

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○梶山国務大臣 なかなか一言ではあらわせないんですけれども。
 FIT制度では、再生可能エネルギーを固定価格で買い取ることで発電コストの高い再生エネルギーの投資回収の見通しを与えて、一方にはその見通しを与えているということでもあります。エネルギー需給の向上や環境負荷低減を図ることを目的としているということであります。その費用負担は、導入促進された再エネに安定供給や環境価値といった受益に応じたものとする必要があります。
 このため、毎年度の国民負担額はその便益を直接享受できる当該年度の再エネ導入量や電力消費量等を踏まえて決定することとしており、直接の便益を享受していない将来世代に負担を先送りすることは余り適切ではないと思っております。
 また、御指摘の制度設計を行うと、上限を超過した分の収入不足を補うために政府が借入れ等を行う必要があるということでありますが、仮にこの借入れの金利分を、まあ、言及がありましたけれども国民負担で補う場合に、中長期的な視点で見るとトータルの国民負担が増加するために、こうした制度設計には慎重な検討が必要であると思っております。
 それで、いずれ、この流れがだんだん変わってくる段階があります。そういった中で、組織のあり方も変わってまいります。こういうことも含めて、全てやはり、これまでの検証をした上で、今後の組織のあり方、そして、制度のあり方も検討してまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 梶山弘志

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日付: 2020-05-22

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会