前田泰宏の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○前田(泰)政府参考人 お答え申し上げます。
 これまで中小企業の海外展開支援につきましては、日本政策金融公庫によりまして、国内の親会社から海外子会社への転貸を可能とする資金の貸付け、いわゆる親子ローン、それから、海外金融機関からの借入れに対する債務保証、いわゆるスタンドバイクレジット、こうした手法がございました。
 今回、一方で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国内の経済は非常に大きな危機になり、新興国経済にも甚大な被害が出てきております。今申し上げましたけれども、親会社の資金繰り悪化によって海外子会社への転貸が困難になってしまっている、現地の景況悪化や社会情勢の混乱により海外子会社が現地海外金融機関から融資を受けられない、こういった事態が出てきておりまして、既存の制度での対応は非常に限界的であるということでございます。
 そのような状況に鑑み、今回の法案では、クロスボーダーローンを措置し、日本政策金融公庫による海外子会社に対する直接融資を可能とするということをさせていただいております。
 中小企業の海外展開の状況は多種多様である中、従来より実施しております親子ローン及びスタンドバイクレジットに加えまして、今回のクロスボーダーローン、これにより、さまざまな資金調達ニーズに対応してまいりたい、そのように考えております。

発言情報

speech_id: 120104080X01420200529_023

発言者: 前田泰宏

speaker_id: 8268

日付: 2020-05-29

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会