前田泰宏の発言 (経済産業委員会)
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○前田政府参考人 お答えいたします。
私が商務情報政策局の審議官時代の二〇一七年三月に、米国、アメリカに出張いたしまして、ワシントンDCで米国のサイバーセキュリティー関係者と意見交換を行った後、オースティンを訪問いたしました。その目的はサウス・バイ・サウスウエストで意見交換や視察等を行うためでございましたけれども、これは業務に関連する出張でございまして、報道にありますような旅行ということではございません。
また、サウス・バイ・サウスウエストは、コンテンツやスタートアップの関係者が集まり、最先端技術が披露される世界規模の見本市でございます。そこでの意見交換や視察は、担当の政策分野に大きなインプリケーションがあるのではないかというふうに考えておりました。
このイベントの期間中に、来訪者が多く、ホテルの予約が非常に困難であったところ、このイベントへの参加を考えていた知人の一人がシェアハウスを借りて複数の知人と一緒に宿泊しようとしていたため、私も参加をさせていただくことになりました。シェアハウスを借りた費用やアパートでの飲食費は、他の宿泊者と同額の二十一万円をこの知人に支払っております。
宿泊したアパートでサウス・バイ・サウスウエストに参加している日本人等を百人規模で招き懇親会を開催していた、こういうことは事実でございますが、ここでの飲食費は、自分を含めた宿泊者が支払った二十一万円の中で支払われていたものと承知をしております。
報道されている方とは、サウス・バイ・サウスウエストの会場で、ホテルの近くだと思いますが、話をしたことの記憶はございます。また、その懇親会にも居合わせているというふうなことを記憶しております。
報道の中には、パーティーへの参加によって国の仕事を受注したようなコメントも掲載されておりましたように思いますが、国の予算事業の発注先は会計関係の法令や内規にのっとって選定されているため、そういう事実はございません。
このように問題はなかったと認識しておりますけれども、このような記事が書かれ、そのような点につきましては反省をしておりまして、今後は、誤解を招かないように、もっと緊張感を持って職務に取り組んでまいりたいと存じております。