丸山洋司の発言 (決算行政監視委員会第二分科会)
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○丸山政府参考人 お答えを申し上げます。
部活動を理由とした超過勤務の実態が数多くあるのではないかと。
まず、実態でございますが、文部科学省の方で平成二十八年に実施をしました教員勤務の実態調査におきましては、例えば、公立中学校の教諭の一日当たりの平均勤務時間は平日で十一時間三十二分となっておりまして、条例等で定める七時間四十五分の正規の勤務時間を差し引くと、時間外勤務は三時間四十七分ということでございます。
また、部活動の時間については、平日は一日当たり四十一分であり、土日は、十年前の同調査と比較をしますと、一日当たり一時間六分から二時間九分へとほぼ倍増しているという実態がございます。
そういった実態を踏まえまして、例えば、中学校の教師のうち約半数が具体の部活動の競技経験がない、そういった課題があることも踏まえまして、適切な指導体制の構築や教師の負担軽減を図るため、平成二十九年度に、部活動における専門的な指導や大会の引率を行う部活動指導員を制度化したところでございます。
ガイドラインの遵守等、部活動の適正化に向けて取組を現在進めておりますが、令和二年度予算におきましても、一校一人以上の配置を実現する、全体として一万二百人、計十一億円に経費を拡充するとともに、各自治体が広範囲で人材確保が進められるよう、新たに交通費などを補助対象経費として含めることとしたところでございます。