三ッ林裕巳の発言 (厚生労働委員会)
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○三ッ林委員 自由民主党の三ッ林裕巳でございます。
本日は、質問の機会をいただき、心から感謝申し上げます。
まず冒頭、今回の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々と御遺族に対して深く哀悼の意を表しますとともに、心からお見舞いを申し上げたいと思います。
今回の年金改革の目的について、まず加藤大臣にお伺いしたいと思います。
現在の社会保障制度全体を貫く改革の方向は、二〇一三年、社会保障制度改革国民会議で示されましたように、高齢者中心型社会保障から全世代型社会保障へ、そして、年齢別負担から負担能力別負担へという流れであります。
公的年金財政の健全化を検証する五年ごとの財政検証の結果が昨年八月に公表されました。今後、経済成長と労働参加が進む場合には、年金給付水準は現役世代収入の五〇%は維持するものの、基礎年金の所得代替率は大きく低下するという見通しが示されています。
今回の改革の内容は、二〇一九年財政検証結果やオプション試算が示す問題に対してどのように応えたものとなっているのか、大臣にお伺いしたいと思います。