藤田文武の発言 (厚生労働委員会)
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○藤田委員 おっしゃっていただいたとおりだと思います、平時は。平時はやはりそういう仕組みでいいと私も思いますが、緊急時で、実際に雇用を失われる方というもののリスクをできるだけ下げないといけないという局面においては、考え方をやはり改めて、政治の意思でできることだと思いますので、やってほしい。
余談になりますが、例えばシンガポールのジョブサポートスキームというのがありまして、これは、申請なしで、自動計算で、最大七五%、払った給料の七五%が自動的に振り込まれて、雇用を守ってくれというメッセージを出しているんです。これはいわゆる日本でいうマイナンバーみたいなID機能が全てにひもづいているからできるシステムではありますけれども、非常時には、日本の今の雇用維持の政策の柱である雇用調整助成金と比べたときに明らかにすぐれているというふうに思うわけです。
この雇用調整助成金を緊急時も拡大して使っていくというのであれば、私は、上限額、それから適用範囲、そして申請の簡便さ、スピーディーに届けるというこの三点を、もうあと一歩のところまで来ているので、ぜひともやっていただきたいというふうに思います。
それから、あわせて、失業給付の話。失業給付の受給日数の延長がいろいろなところで叫ばれているわけですけれども、実際に、コロナで失業してという方もいらっしゃいますし、コロナの前に失業されて求職活動中の方が今一気に雇用環境が悪くなっています、それで新しい職につけない。この受給期間が終わってしまえば非常に厳しい状況になるということで、やはり延長の特例措置をやるべきだと思うんですけれども、見解はいかがですか。