阿部知子の発言 (厚生労働委員会)
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○阿部委員 そういうとろいことを言っているから、失礼な言い方ですが、本当に妊婦さんは守られないんですよ。
確かに母子感染の予防のためでもあります、エイズも、B型、C型も。同時に、そこに介助する、働く皆さんの問題でもあるんですよ。今おっしゃったように、妊産婦健診のルーチンには入れられない、子供には影響がないかもしれないから。確かにコロナが血液感染したということは聞きません。それはそうです。しかし、その一方で、PCRが行われないためにどんなリスクをお産の現場が背負っているかを全く意識していない答弁だと思います。
そもそも、皆さんがまとめた、私の資料の五枚目になりましょうか、これは、新型コロナ感染症対策の基本的対処方針という中に赤線を引きましたが、発症前二日の者や無症候の者からの感染の可能性が指摘され、激しい呼気や大きな声を伴う運動についても感染リスクがあると。
お産の現場を考えてください。激しい呼気ですよ。時に声を出すこともあるでしょう。ここに言っているとおりじゃないですか。もっと言えば三密ですよ。助産師さんあるいは医師が密接にそこにかかわってお産を完遂するわけですよ、取り上げるわけですよ。なぜこれが今言ったようなしらっとした答弁にしかならないのか。妊産婦健診に入れないんだったら、ほかに検討しているんですか。そういう一つ一つに国民を守るメッセージがないんですよ。少子化大綱を幾らつくろうと、守れなければ意味がない。
大臣、どうですか。そもそも、PCR検査をしていないからと入院でたらい回しになったりした人もあるわけです、緊急、駆け込みでは。それはあるでしょう、介助者だって心配ですから。しかし、現実にどう対応していくのかが政治であり、そのための厚生労働行政であります。
大臣はこの前、いろいろな団体にお聞きになっているとおっしゃいました。私は、例えば妊産婦健診でやったらどうですかと。そうしたら、子供にうつらないから対象外だと。じゃ、ほかの手でどうですか。介助者だって大変なんです。うつらないなんてことは言っていられない、そうするとお産が遠ざけられちゃう、この実態についてどう思いますか、大臣。