長尾敬の発言 (厚生労働委員会)

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○長尾(敬)委員 今大臣がおっしゃられた少々の違いがあるということを承知で、今質問をさせていただいております。
 というのは、今現状はそうであるからということになります。軍事的には日米同盟を基軸としてやっております。では、経済安全保障ではどことパートナーを組んでいくのかということになると、我が国のサプライチェーンのみならず、経済のあり方というのは、どうしても特定国に非常に依存し過ぎているという現状があります。
 例えば、米国というジャイアンがいて、中国というジャイアンがいて、安全保障は米国と、経済については今まで中国依存が多かった。では、日本はどういう立ち位置で今後対応していかなきゃいけないのか。
 先ほど、国防権限法を米国が設置をいたしましたが、いわば、この発動によって、例えば中国のとある企業と取引、あるいは部品を使っている企業は、米国側から取引を禁止されるというようなことも、当然、経済産業省さんはそれをもう完全に想定をしていらっしゃる。
 コロナ禍で余り話題にはなりませんでしたが、この四月に国家安全保障局、NSSの中に経済班が設立をされました。私はこれに大変な期待をいたしております。厚労省には厚労省の考え方がある、また各省庁の考え方があるんですが、やはり、国家全体として、政府全体としての経済安全保障をつかさどるのは私は経済班であるというふうに確信をいたしておりますので、ぜひ、厚生労働省さん、このNSSと緊密な連携をとって、私たちの健康と安心のみならず、軍事的な安全保障もお守りをいただきたい。提言をいたして、質疑を終わらせていただきます。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 長尾敬

speaker_id: 22776

日付: 2020-07-01

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会