赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)

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○赤羽国務大臣 まず、整備新幹線の全国ネットワークを張っていく取組というのは、大変、予算も相当かかるということとか、なかなか御理解がいただけないということで大変な状況の中、委員の御尊父の小里貞利先生が大変その中心者として役割を担っていただいたということ、改めて心から感謝と敬意を表したいと思っております。
 新幹線ネットワークの整備、これは地域相互の交流を促進し、観光振興ですとか企業立地など地方創生に重要な役割を果たしているということは改めて申し上げるまでもないと思いますし、近年開通しました北陸新幹線の金沢開業ですとか九州新幹線の全線開業の例を見ても、その効果は衆目の一致するところだというふうに承知をしております。
 ですから、今後は、整備新幹線、これからの計画は、まず整備計画路線の確実な整備にめどを立てることが最優先の課題というふうに考えておりまして、今、小里委員、整理して御質問いただきましたように、まず、現在整備中の三区間につきましては、平成二十七年一月の政府・与党申合せにおける完成、開業目標時期に合わせて、しっかりと財源を確保しながら着実に工事を進めていく、これが一番大事なことだというふうに考えております。
 また、整備新幹線の未着工区間につきまして、北陸新幹線の敦賀―新大阪間につきましては、環境影響評価を着実に実施しているところでございまして、今後は整備財源の確保を行うことが必要だというふうに認識をしております。
 九州新幹線の新鳥栖―武雄温泉間につきまして、佐賀県との間で整備のあり方について率直な協議を行うべく、今、私自身が佐賀県の山口知事との対話に努めているところでございまして、さまざま、佐賀県の思いとか主張もあると思いますので、しっかり平場で率直な意見交換をしながら、よい知恵が出せるように頑張っていきたい、こう考えております。
 こうした課題にしっかり取り組むことによりまして、整備計画路線の確実な整備にめどを立ててまいりたいと思っております。
 最後に、基本計画路線につきましては、実は各地域からさまざまな御要望をいただいておるところでございます。国交省におきましては、幹線鉄道ネットワーク等のあり方に関する調査に取り組んでいるところでございまして、これは令和二年度の予算案におきましても所要の調査費が盛り込まれておりまして、基本計画路線を含む幹線鉄道ネットワークの検討に資するよう調査を進めてまいりたい、こう考えております。
 いずれにしましても、整備新幹線に対する御要望というのは、全国各地域、大変強いものがございますので、財源のこともあってなかなか簡単には、えいやというわけにはいきませんけれども、なるべく御期待に沿えるように最大の努力をしていきたい、こう考えております。

発言情報

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発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2020-03-06

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会