尾上浩二の発言 (国土交通委員会)

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○尾上参考人 どうもありがとうございます。
 まず、大阪のまちづくりの歴史をちょっとひもときますと、一九七〇年代、八〇年代はとても全国的にも誇れるようなものはなかったというのが正直なところです。関西圏でいいますと、神戸や京都は比較的進めてきたのが、大阪は全然進んでいなかったのが正直なところで。一九九〇年代ぐらいから、私たち当事者運動の方からいろいろな提起をさせていただいて、そして、その当時の行政の担当者ともいろいろと、ちょうちょうはっしいろいろなやりとりをしながらですけれども、いい知恵を出しながら進めてきた。最初の段階からやはり当事者の声を大事にしてきたというのがまず一番ベースにあるかなと思います。
 それと、二つ目が、先ほど申しましたとおり、やはり基準としてしっかり示していく。つまり、それは、大阪市としての考え方をいわば社会に示すということと、みずから率先垂範をしていく。その基準を示した限りは、やはり、単に大規模改造があるときにやりましょうではなくて、計画的にみずから主体的にやるというような、担当部署がちゃんと主体的な責任を持ってやっていただけるかどうかという、その二つにあるかなと。
 当事者参画と担当部署といいますか、私がそのころ言っていたのは、まちづくりというのは、どこかのある部署だけでやるのではなくて、オール大阪でやるんだ、全ての部署でやってほしい。その二つに尽きるのではないかと思っています。

発言情報

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発言者: 尾上浩二

speaker_id: 11206

日付: 2020-03-31

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会