古賀篤の発言 (国土交通委員会)
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○古賀委員 おはようございます。自由民主党の古賀篤でございます。
前回の参考人質疑に続きまして、きょうは二十分質疑時間をいただきまして、ありがとうございます。
きょうは、せっかくの質疑でございますので、大臣に直接、三点ほどお伺いしたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
今回は、バリアフリー法の改正の参考人質疑に続いてでございますが、その前に、三月の二十五日にこの委員会で視察が行われ、土井委員長を始め理事の方々、そして委員の数名、私も参加をさせていただきまして、具体的には、はとバスの本社だったり、東京空港交通リムジンバス、あるいは羽田空港の国際線ターミナル、そしてホテルとしてザロイヤルパークホテル東京羽田、あと東京地下鉄、東京メトロの方に視察に行ってまいったわけであります。
さまざまな施設でのバリアフリー化の現状だったりあるいは取組についてお伺いし、現場を目の当たりにしたわけでありますけれども、同時に、現在のこのコロナウイルス感染症の影響の状況として、はとバス本社、あるいは今申し上げましたザロイヤルパークホテルの方での現状、具体的には、バスの利用者だったり客室の稼働率が著しく低下している、八割減、九割減といった大変厳しい状況を伺ってきたわけでございます。
このように、現在、新型コロナウイルス感染症の影響で飛行機やバス、あるいはタクシー、鉄道、こういった交通会社だったり、ホテル、旅館等の宿泊施設、大変、観光関係の業界は大打撃だという状況でございます。当然、大臣は、今のこうした現状をしっかり把握されていることと思いますし、来週には政府でも経済対策を打つというようなことを伺っているわけでございます。
一方で、一年延期されました東京オリンピック・パラリンピック、この準備も、一年延期という中で、今から来年に向けての準備をしていかなきゃいけない、こういった要素もあるわけであります。
足元では経済活動が低下している、外出を控えてくださいという要請が出ているといった状況の中で、このコロナウイルスが、感染の収束した後には、反転攻勢ということでさまざまな対策を打つということだと思いますけれども、ただ一方で、一年先を見据えて、オリンピックがあるから、そのときにどういう交通機関をしっかりバス始め整備しておかなきゃいけないのか、あるいは、宿泊施設、まだバリアフリー化もなかなか進んでいないような現状もございますが、今から準備しないと、このコロナウイルスの対策で、何とか、資金繰りも厳しいということでいろいろな対策を講じるんだと思いますけれども、辛うじて会社が残っている、しかしながら、一年後、オリンピックがあったときにはその体制が整っていないということでは大変困るわけであります。
ですから、反転攻勢期前からそういったことを想定しながら、業界がきっちりと維持できて、そしてオリンピックのときには、例えばバス会社においても運転手さんを含めしっかり体制が整備されていないと、いざ外国の方をお迎えするときにしっかり迎えられないということが心配されるわけであります。
この点について、ぜひ大臣の御見解を伺いたいと思います。