一見勝之の発言 (国土交通委員会)
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○一見政府参考人 お答え申し上げます。
委員御指摘のように、新型コロナウイルスはバス事業に大きな影響を及ぼしております。
貸切りバスでは、九〇%あるいは九五%、運送収入が前年同月に比べて落ちているというところもございます。
また、バス協会がアンケートをしましたものでは、三月の運送収入でございますが、前年よりも七割以上減少しているという事業者が何と全体の約八割にも及んでいる、こういう厳しい状況でございます。
一方、乗り合いバスにつきましては、外出の自粛などの影響を受けまして、一般路線バスの運送収入、これは三月は約一五%減少の見込みとなっておりまして、貸切りバスに比較すれば収益に与える影響は現在は大きいとは言えないものでありますが、相手が目に見えないウイルスということもありまして、予断を許さない状態であることに変わりありません。
また、委員御指摘のように、乗り合いバス会社はほとんどが貸切りバス事業を経営しておりまして、貸切りバスの収入の減少がバス事業全体の収支に影響を与えております。
国交省におきましては、関係省庁と連携しまして、先般の緊急経済対策で決定をされました雇用調整助成金の拡大の措置やあるいは各種の資金繰り対策の活用に取り組むとともに、今後も、利用者や事業者の声に耳を傾けまして、必要な措置を適宜適切に講じていきたいと思っております。