赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)

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○赤羽国務大臣 まず、広田委員におかれましては、御地元の観光業界の皆さんの生の声をお届けいただきましたことを心から感謝を申し上げたいと思います。
 今言われたとおりの、私もほとんど同じ認識というか、全国各地の観光関係者から聞いているお話も、そのとおりだと思います。
 言われたとおり、観光関連業界は大変裾野の広い業界でありまして、旅行業、宿泊業のみならず、関連の、貸切りバスですとかハイヤー、タクシー、レンタカー、フェリー、鉄道、また御地元では飲食業も、またお土産物の小売店等々、観光地域であればあるほど、観光がやられると、地域経済そのものが大変な厳しい状況になっている。
 私は何回も繰り返しておりますが、大原則としては、とにかく早期に収束をする。こういった状況が長引けば長引くほど大変な状況になるということでありますので、とにかく、正常に戻せるように最大努力をする、これは政府を挙げての方針でございます。
 加えて、この間、やはり廃業に追い込まれないように、事業の継続と雇用の確保が続けられるように、これは私ども国交省の所管ではありませんけれども、政府の一員として、雇用調整助成金ですとか資金繰りの支援ですとか、私答弁したように、資金繰りの支援といっても現実には個別に審査が入りますので、新しく貸付けを借りられるよりは、これまでの固定資産税ですとかそうした税金の減免とか猶予とか、あとはNHKの、公共料金も旅館なんかは大変な料金になりますので、こうしたことも減免、猶予を講じてほしいというようなお話も伺っております。
 また他方で、結構大型の旅館も多いので、貸付けの、この前ちょっと聞いたんですけれども、一億円の上限ですと、それだとなかなか、焼け石に水というのはちょっと表現があれですけれども、もう少し額を大きくしてくれないとやはり回っていかない、装置産業なものですからということで、そうした声も聞いておりまして、さまざまな対策をとらなければいけないということが一つあります。
 長期化すればするほどこれは苦しくなっていくので、このことについて、本当によく状況を見きわめながら、ちょっと一般論的な言い方になって恐縮ですけれども、適時適切な、観光業の皆さんにとって一番意味のある対策を、支援策を講じていかなければいけない、これが大原則だと思っております。
 その中に、今申し上げました当面のことの後に、この収束ができればというか環境が落ちつけば、V字回復を目指しての大変大きな観光需要の喚起の対策も今準備をしているところでございます。
 こうしたことというのは、もう業界の皆さんにとっては、ある意味では、それがあるから当面頑張ろう、そのときまで一緒に官民挙げて頑張ろうというのがいただいている声でございまして、その現場の皆さんが頑張ろうと言ってくれていただいている声が続けられるようにしっかりとした間断のない支援策を講じていかなければいけない、こう思っておりますので、また引き続き、さまざまな現場の皆さんからのお声を御指導いただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2020-04-15

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会