広田一の発言 (国土交通委員会)

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○広田委員 大臣、ここのところが大臣と自分と認識が異なるところになってしまうんですが、やはり高知なんかの中小の旅館、ホテル業の皆さんとお話をすると、今何とかやはり止血をしてほしい、そのためには、例えば、ことしの各月の実績と前年同月の実績の差額、非常に固定経費がかかるのがホテル業界ですので、それの六五%を助成するなど、国、県、市町村で経営維持助成金を創設してほしい、そういった声があるんですよね。
 例えば、市町村については、今度臨時に出る交付金、そういったものを活用しながら、国との支援策で何とか助成制度をつくってほしい、今、安倍政権は補償、補償という言葉については非常に敏感ではございますが、これをどう言うかは別にして、やはり何らかの形で助成金制度を創設するということが今私は求められているというふうに思うんです。
 ゴー・トゥー・キャンペーンのお話を先ほどしましたけれども、これは一兆六千七百九十四億円で、そのうちゴー・トゥー・トラベルが約一兆三千億円も占めるんです。
 私ごとで恐縮なんですけれども、自分の実家も高知県の土佐清水市でかつてホテル業をやっておりまして、御縁あって、昭和の天皇陛下とか、あと平成の天皇陛下も皇太子時代に泊まっていただいたこともあります。その影響もあって、私自身もサラリーマン時代は観光産業の方に勤めさせてもらったんです。その意味では、観光の魅力であるとか、同時にホテル経営の厳しさ、難しさというのは人よりは理解をしているつもりでございます。
 ですから、ゴー・トゥー・キャンペーンのゴー・トゥー・トラベル事業、これは大賛成なんです。ぜひやってもらいたいと思います。一人一泊当たり二万円というふうなことでありますけれども、できたらもっとふやしてほしい、そんな思いも持っている一人なんですが、ただ、それは本当は、二次補正とか三次補正とか、収束が目に見えてからでも十分間に合う事業じゃないかなというふうに考えます。
 今ここで一兆三千億円という財源があるんだったら、それをホテル、宿泊業に支援するというお考えがあるんだったら、今やらなければならないのは、まさしく本当に来月どうなるかわからないと思いながらも雇用を守ろうとして歯を食いしばっている、頑張っている旅行、ホテル事業者の皆さんに対して助成という形で支援をしていく、そのための財源を確保していくというのがやはり優先順位、緊急性が高いんじゃないかなというふうに考えますけれども、赤羽大臣、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 広田一

speaker_id: 22020

日付: 2020-04-15

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会