浅野哲の発言 (国土交通委員会)

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○浅野委員 ありがとうございます。
 今の答弁ですと、商業を含めた、海外との物流も含めれば三割減なんですけれども、宅配事業についてはおおむね水準を維持しているということなんですが、私がその業界の方々に話を聞いておりますと、特に国内の物資輸送においてはかなりの努力を業界の方々がされている現状だということがわかってまいりました。
 そして、きょう議題とさせていただいた特殊車両の通行許可制度なんですけれども、御案内のとおり、特殊車両に関しては、とりわけ大量の物資を一遍に運ぶような大型車両あるいは工事用の車両というものも含まれますけれども、こうした特殊な車両については、通行する際の許可や通行できる時間帯などはかなり制約を受けた状況下にあります。
 先ほども申し上げましたけれども、今、感染症の拡大によって本当にいろいろな需要の変化が起きております。輸送業界の方々の繁忙感というのは今極めて高い状況にあるというのが私の実感であります。その一方で、外出自粛の効果もあって、高速道路や主要幹線道路の通行量というのは、現在、通常よりも三割程度減少しているというようなデータもございます。
 そんな中で、国内の物流の円滑化、そして輸送業界の方々の繁忙感の緩和、そしてまた、少し視点を変えれば働き方改革というのもスタートしております。輸送業界の方々も、今後に向けて、さらなる生産性の向上ですとか、輸送のあり方の変化というのが求められてきている状況にあります。
 そういったことを考えれば、今この新型コロナ対策が進んでいる間というのもございますし、通行可能な時間帯の臨時的拡大措置というものを今検討すべきタイミングではないかというふうに感じております。
 具体的に申し上げれば、今、特殊車両というのは夜九時から次の日の朝六時までの間で通行することができる、つまり夜間に物を運びなさいということになっておりますけれども、今、通勤時間帯また日中も含めて交通量が減少している状況にあります。しかも、その減少分の大半が一般乗用車の減少によるものであって、物流車両というのはそれほど多くは減少していないという状況にございます。
 安全面に十分配慮する必要はあるにしても、この通行時間帯の臨時的な緩和措置というのを検討する必要があるのではないかというふうに思うんですけれども、政府の御見解を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 浅野哲

speaker_id: 393

日付: 2020-04-15

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会