赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)
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○赤羽国務大臣 令和二年度の第二次補正予算につきましては、今お話がありましたように、きょう午後の閣議決定でございます。現在まだ最終調整が進んでいるところだと思っておりますので、まだ断定的なことは申し上げられませんが、第二次補正予算につきまして、先日総理からは、先般の第一次補正予算を強化するという角度で、五本柱をまず中心にという御指示がございました。
一本目の柱は、雇用調整助成金の抜本的な拡充でございます。二つ目は、テナントの皆さんが大変だということで、家賃負担をより一層軽減するための支援制度の創設。そして三本目は、学生の皆さん、アルバイトもなくなって大変だということで、学生の皆さんの支援の仕組みの創設。そして四つ目が、医療の現場、まさにエッセンシャルワーカーとして闘っていただいている皆様方の課題の解決に向けた強力な支援。そして五つ目は、中小企業のみならず中堅、大手も大変な状況でございますので、資金繰り支援のための金融機能の強化に向けた対応。
こうした五本柱をしっかり、多分深掘りをするということだと思いますが、そのほかにも、必要な支援についてそれぞれ各省で検討するようにというふうに指示があったところでございます。
私ども国土交通省としましては、コロナ後の新しい日常において、国交省所管の業界団体の皆さんがどうなのかということに着目する中で、国民の皆様が安心して生活できるよう、そういった意味で、まず、地域の公共交通事業者が実施する感染防止対策、例えばバスですと、運転手さんの防護をどうするか。その周辺の席をあけるようにするとか、さまざまな工夫が講じられようとしておりますが、そうしたことに対する感染防止対策を支援するための新たな対策などをしっかりと盛り込んでいきたい、こう考えているところでございます。
また、それぞれ、業界に対する支援は、今少しお話が出ましたが、地方創生の臨時交付金という中で、例えば公共交通機関を応援する事業というようなことも明示されておりますので、恐らく臨時交付金の額も相当増額されるというふうに仄聞をしておりますので、そうした中でできる支援はしっかりと応援をしていきたい、こう考えております。
加えて、需要喚起策、国交省独自のという意味では、これはもう既に第一次補正予算で計上されておるところでございますが、観光需要の喚起策ということでゴー・トゥー・トラベル事業というのを、これはもう第一次補正予算に計上いたしました。
このことについては各党から時期尚早なのではないかという御質問がありましたが、私どもは、一定の準備期間があるので、準備期間が終わり次第速やかに発動させたいということを御答弁させていただいたとおりでございます。
今着々と準備を始めておりますので、できるだけこうしたゴー・トゥー・トラベルの裨益が全国隅々に行き渡るように、しっかりと、これは二次補正とは直接は関係ありませんが、第一次補正予算の執行にも努めながら、ニューノーマルというか、新しいアフターコロナ、ウイズコロナの中で、国土交通省所管の各業界団体がしっかりと国民のために機能していけるように取組を進めていきたい、こう考えております。