赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)

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○赤羽国務大臣 これは冒頭の発言でも申し上げたところでございますが、GoToトラベル事業は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりまして、観光関連業、全国の旅行業、宿泊業はもとより、関連の貸切りバス、ハイヤー、タクシー、フェリー、また、飲食業ですとか物品販売業、これは約百万社、そして、そこの雇用は恐らく九百万人の雇用がある、まさに地域経済そのものの部分が大変深刻な状況に追い込まれているということ、これが更に続くようであれば、百万社の経営と九百万人の雇用が大変厳しい状況になるという深刻な状況を受け、観光客の流れを取り戻して、観光地全体の消費を促し、疲弊している地域経済に好循環をもたらすことを目的として準備をしてきました。
 これは経済的な効果だけではなくて、先ほど答弁したように、観光産業というのは大変すばらしい効用もあるということも含めてのことでございます。そして、現場の皆様からは、でき得れば多客期である夏休みの期間の冒頭から実行していただきたい、こういうふうな御要望もあったところでございます。
 同時に、これもウイズコロナの新しい時代において、これは感染拡大防止、安全が大前提でありますので、こうしたウイズコロナの時代における安全で安心な新しい旅のスタイルを定着、また普及、定着させていきたい、これも大変重要な目的というふうに思っております。
 そうした意味で、さまざまな検討をしていく中で、感染拡大防止と観光振興の両立を図っていく、こうした二つの命題をクリアするために、新型コロナウイルス感染症対策分科会の御意見に基づいた政府全体の方針のもとに、七月十七日の時点で、東京都については感染の拡大が継続する傾向が認められたことなどから、当面、東京都発着の旅行を除外させていただいて、七月二十二日から全体の事業は開始させていただくことといたしたところでございます。
 この決定につきましては、私自身は、東京都内の観光関連事業者の皆様、そしてこの事業を楽しみにされていた多くの東京都民の皆様、また全国の東京を訪れられる皆様に対しまして、そうした大きな期待があったことを承知をしておりまして、その期待に応えられなかったということにつきましては私としても大変断腸の思いでございましたが、今は、一刻も早く東京都への旅行、また東京都民の方の参加ということをいただけるように、必要な環境づくりに政府一丸となって取り組んでまいりたい、こう決意をしております。

発言情報

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発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2020-07-29

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会