岡本三成の発言 (国土交通委員会)

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○岡本(三)委員 ありがとうございます。
 私は、政治家も役人の皆様も同様に国民の命と暮らしを守るために働いていて、守備範囲が違うと思っています。政治家の役割というのは目的を示すことで、その制度設計、手段に関してはプロの行政マンの方にお任せするのが筋だと思っておりますので、具体的な手段をこうしてくださいというふうな、それだけの知見は持ち合わせておりませんし、皆さんの方にその能力はあると思っていますけれども、ぜひ、今長官みずからお答えになった、よりよい制度設計に今後改善していけるのであれば、混乱を来さないということを大前提として、日々改善を、努力をいただければと思います。
 最後に、大臣に質問させてください。
 二つ目的をおっしゃいましたけれども、私はもう一つ目的として、コロナ禍でさまざまに御協力いただいている国民の皆様、大変ストレスを抱えながら御協力をいただいているわけですけれども、この皆様、給料も下がっています。ボーナスも出ないところもあります。そういう方に少しでも旅行を通じてストレスを発散していただきながら、今後も継続的な御尽力をいただくということも目的にあると思うんですね。
 七月の十六日に東京都を除外することを決定されました。感染者の状況を考えますと適切な御判断だと思いますが、私、この週末も地元の東京都北区の区民の方とオンライン会議、何回もやらせていただきましたが、物すごい努力をされているんですよ。GoToキャンペーンの対象にならなければ全額自腹で旅行に行くこともできます。それでも、政府の方向性を鑑みて旅行を取りやめたという方も多くいらっしゃいました。
 現実は、東京都民で今陽性者の数というのは二千八百十九人、全住民の人口の〇・〇二%です。つまり、九九・九八%の方は陰性者、感染していないんですね。この九九・九八%の方も今回の国土交通省の決定に従って、物すごい協力をされています。本当にありがたいと思うんです。
 ただ、これは公的なお金を使って財政的に支出をしながらやる制度ですから、最終的には全ての国民の皆様に平等にその機会を受け取っていただくべきではないかと私は思っているんです。もし、東京都の出発、開始が一カ月おくれであれば、終わりも一カ月延ばしてほしいんです。三カ月おくれて始まるんだったら、三カ月間延ばしてほしいんです。
 もし具体的にその制度設計が難しければ、手段はお任せしますが、全部のキャンペーンが終わったときに振り返ってみると、東京都民の方も、最終的には自分たちにも十分な、このキャンペーンに参加するチャンスが与えられたなと思っていただけるような配慮、先ほど自民党の金子先生もおっしゃっていたように、被災地の方々もこの機会を現在利用することができない状況になっていますので、東京都民の方、被災地の方が、キャンペーンが終わったときに自分たちにも十分なチャンスがあったと思っていただけるような、このキャンペーンの内容の微修正、ぜひお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 岡本三成

speaker_id: 5365

日付: 2020-07-29

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会