金子俊平の発言 (災害対策特別委員会)
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○金子(俊)委員 ありがとうございます。
次に、道路についてお伺いをさせていただきたいと思います。
武田大臣を始め両大臣に御視察をいただきました、我ら飛騨地域の大動脈であります国道四十一号線、下呂市小坂門坂というところで五百メーターに及ぶ道路の崩落が発生をいたしました。JRとともに、国道の寸断は、この地域にとってライフラインを断たれるに等しく、通勤通学、輸送、観光、全ての面で大きな損失が発生をしております。
そもそも、国道四十一号線は、本州の直轄国道では唯一、雨量規制百二十ミリ区間が残された地域であります。今回の災害でも、下呂、高山の各地で冠水、土砂災害が発生をしている。同時に、孤立箇所も多く発生をいたしました。特に大きかったのが、国道百五十八号、四百七十一号の災害によって約千三百名が長時間にわたって閉じ込められた奥飛騨温泉、上宝地域と、千百五十名が孤立をした下呂市小坂の五地区でございます。
奥飛騨地区の二国道路線に関しましては、今月中にも通行規制が解除されて大型バスが通行できるように現在地元で調整をしていただいておりますけれども、そもそも、今、国交省で整備をしていただいております中部縦貫自動車道が開通をしていたとすれば、孤立する可能性は大幅に下がっていたんだろうというふうに思います。
また同様に、下呂市小坂町内五地区に関しても、県管理道、林道が進捗して孤立の可能性を低くするということが今後ますます重要になってくるんだろうというふうに思います。中部縦貫自動車道の早期整備とあわせて、ぜひ、国交省主管の道路ではありませんけれども、迂回路確保という観点から、ほかの関係機関と相談をしていただいて、しっかりと国交省にリーダーシップを発揮していただきたいというふうに思います。
先般、赤羽大臣が御視察いただいたときに、国道四十一号に関しては、八月三十一日をめどに復旧をしていただけるという御発言をいただきました。そして同時に、近隣の改良事業であります屏風岩、門原防災に関しては、しっかりと進めるという御発言も賜りました。
国土交通省にお伺いをさせていただきます。
八月三十一日をめどにという御発言をいただきました。どのぐらい早く御復旧が可能なのか。また、御発言いただきました屏風岩や門原の四十一号線強靱化に関してどういうお考えがあるのか。また、迂回路として、中部縦貫自動車道路の早期開通等々を含めて、今後の御予定やお考えをお伺いさせていただきたいと思います。