井上貴博の発言 (財務金融委員会)
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○井上大臣政務官 お答えいたします。
辻委員の御指摘はごもっともでありまして、意識は共有できているというふうに思っております。そういう中で、令和元年度の補正予算の経済対策の方を御説明をさせていただきたいというふうに思います。
台風十五号や十九号など、相次ぐ自然災害に、甚大な被害が発生いたしました。また、米中貿易摩擦や英国のEU離脱、中東地域をめぐる情勢、海外経済の下振れリスクにより、一層の注意が必要だという状況を踏まえて策定させていただいたところでございます。
令和元年度の補正予算は、こうした観点から、甚大な被害を受けた中小・小規模事業者、農林水産業再建支援、被災した河川や道路の本格的な復旧、海外からの下振れリスクに直面する中小企業、小規模事業者による生産性向上に資する取組への支援など必要とする施策を積み上げ、経済対策関連経費として約四兆三千億円を計上しているものであります。
令和元年度補正予算及び関連法案の方を速やかに成立させていただき、これを着実に実行していくことで、被災者の生活、なりわいの再建に向けた対策のパッケージ実行に引き続き復旧復興を加速するとともに、リスクに対して迅速な経済構造を構築し、民需主導の持続的な経済成長を実現してまいりたいというふうに思っております。
以上です。