海江田万里の発言 (財務金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○海江田委員 麻生大臣、きょうは早朝からお疲れさまでございます。いましばらくおつき合いをいただきたいと思います。
 今、麻生大臣のお読みになりました特例法の提案理由の説明、耳をそばだてて聞いておりましたが、その中で、当該補正予算等において国債の発行を抑制するとの観点から、決算上の剰余金の処理について特例を定める必要があると書いてございます。
 私ども、事前の勉強会で、当該補正予算等という、「等」は何ですかというお尋ねをしましたら、財務当局は、これは来年度の本予算、当初予算もこの中に入っているんですよと。ですから、今年度の補正予算とそれから来年度の当初予算の国債の発行額を抑えたいんですよということでございますね。
 国債の発行額は確かに抑えられるかもしれませんけれども、やはり財政の健全化、それから、何のために国債の発行額を抑えるのかというと、やはりそれは、片一方で国債の残高が積まれているわけですよね、もう既にGDPの二三五%とか六%とか。それだけの巨額の債務の残高があるということになりますと、財政法第六条の規定をそのままにやっていれば、その意味では、この残高は減ることができるんですよ。どうして、当面の発行額だけにこだわって、そして大事なこの残高の方を減らそうとしないのか。とりわけ、残高の中には、今より、新規に発行するより高いクーポンの、利率の国債もあるわけですよ。当然、経済合理性からいけば、まず残高を減らすんじゃないの。財政法の六条にもそう規定してありますから。
 だから、何で当面の発行額だけを抑えようとしておられるのか、教えてください。

発言情報

speech_id: 120104376X00120200128_025

発言者: 海江田万里

speaker_id: 10431

日付: 2020-01-28

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会